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やっぱり魚肉ソーセージ … 居酒屋「とりすみ」(渋谷)

魚肉ソーセージエッグ「とりすみ」といえば大好物なのが「魚肉ソーセージエッグ」(400円)。ここに来るたびに必ず注文しているんじゃないかなぁ。なにしろ魚肉ソーセージですよねぇ。

昭和28(1953)年。アメリカの水爆実験でマグロから放射能が検出され、その影響でマグロと名のつくものはまったく売れなくなった。そこに目をつけたのが当時急速に売り上げを伸ばしていたハム・ソーセージ業界だったのだそうです。カマボコの原料の中に豚の脂身を入れソーセージ風に味つけしたものを売り出してみると、これが予想以上によく売れたのだそうです。価格が手ごろで保存性もあり、味も淡白で日本人好み。都会はもちろんのこと、あっという間に農村、漁村まで普及していったのだといいます。(日本ハム編「ハム・ソーセージものがたり」より)

コリコリとした食感でビールやチューハイが進む「鳥ひざなん骨」(380円)もよくたのむ一品。「とりすみ」という店名から焼き鳥を注文する人が多いのか「焼き鳥はありません」なんて張り紙もあるのですが、まちがえて入っちゃった焼き鳥ファンには、この「鳥ひざなん骨」がおすすめですよぉ!(笑)

「コーンバター」(380円)も、ここのはトウモロコシの粒々がしっかりとしていていいのです。店によって、いろんなタイプのコーンバターがあるのがおもしろいですね。(参考

そして、本日のシメは、久しぶりの「ナポリタン」(530円)です。この「ナポリタン」も、魚肉ソーセージを使った由緒正しい(?)日本製のスパゲティですからねぇ。これまた魚肉ソーセージファンにはたまんない一品ですね!

051118f 051118g 051118h
鳥ひざなん骨 / コーンバター / ナポリタン

店情報 (前回)

《平成17(2005)年11月18日(金)の記録》

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コメント

浜田様

初めまして、埼玉在住のタナ☆シンと言います。
「ナポリタン」「魚肉ソーセージ」「居酒屋」で
検索しましたらこちらに飛んできました。

最近とあるBlogで頻繁に出て来る「魚ニソ」という単語が「魚肉ソーセージ」のことだと分かって以来もう「魚ニソ」に夢中な毎日です。
それで自宅で「ナポリタン」を作ったのですがイマイチもの足りず「正しい居酒屋のナポリタン」を探してました。

なんと写真で紹介されてるのを見て「愕然」
「魚ニソ」の切り方から違ってました〜。

「とりすみ」さんのナポリタンを是非食べてみたいと思いました。

またゆっくり過去Blog拝見させていただきますね。

投稿: タナ☆シン | 2005.12.25 10:03

コメントありがとうございます。>タナ☆シンさん
「魚ニソ」って言葉もあるんですね。はじめて知りました。「魚肉ソーセージ」、大好きです。
「さくら水産」では「魚肉ソーセージ」が50円(税込みで52円)なんですよ! これもびっくりです。(^^)

投稿: 浜田信郎 | 2005.12.25 22:38

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» 今年もあと3日 … 居酒屋「とりすみ」(渋谷) [居酒屋礼賛]
今年も残すところあと3日。年末年始休暇に入って、お世話になった各店で、今年最後のごあいさつです。 ここ「とりすみ」ではなんといっても「魚肉ソーセージエッグ」(400円)です。毎回注文しました。それとともに、同行者たちの好みに合わせてこれまた毎回注文したのが「鳥ひざなん骨」(380円)と「コーンバター」(380円)です。今年最後の「とりすみ」も、やっぱりこの3品を注文したのでした。 魚肉ソーセージエ... [続きを読む]

受信: 2006.01.15 11:11

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