のしいかは30円 … バー「ホッピー仙人(ほっぴーせんにん)」(横浜・桜木町)
今日は「ホッピー仙人」に樽生ホッピー(500円)がありました。通常は焼酎(いわゆるナカ)に、瓶入りのホッピーを注いでできあがるのですが、樽生ホッピーは、生ビールと同様にガスの力でサーバーから注がれます。泡立ちが細やかできれいですね。
店のバックバー(カウンターの奥の棚)には様々な蒸留酒(全部ホッピー割りにできる!)が並んでいるほか、昔、駄菓子屋にあったような透明な容器に入ったつまみ類も置いてあります。「仙人、その“のしいか”ください」と声をかけると、仙人(←店のマスターのこと)が「はーい。代金はそこに入れといてね」とカウンター上の料金箱を指し示してくれながら、駄菓子容器をそのまま手渡してくれます。
“のしいか”は1本30円。料金箱に30円入れて、さっそく1本いただきます。
樽生ホッピー / バックバー / のしいか
「ホッピー仙人」はいつもいつも常連さんたちでいっぱい。カウンター席に座りきれず、座っているお客さんの背後でずらりと立ち飲みしている状態です。それでいて、我われ新参者が入っていくと「まぁどうぞ、どうぞ」と席を譲ってくれて、常連のみなさんたちは立ち飲みに移ってくれたりするのです。
今日も今日とて、そのにぎわいの中に30分ほど滞在。ジョッキ1杯のホッピーをおいしくいただいて、支払いはひとり500円ずつ。まだまだ新しいお客さんが続々とやってきている「ホッピー仙人」を後にしたのでした。(記事に書くのは久しぶりですが、お店にはよく寄らせていただいてます。)
・店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」)
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