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ジャズを聴きながら … バー「491HOUSE(よんきゅういちはうす)」(横浜・元町中華街)

491HOUSE所用のある濱の酒場通・伊東さんは、本日はここで戦線離脱。濱の戯人・tamさんとふたりで向かったのはすぐ近くにあるジャズ・バー「491HOUSE」です。横浜には生バンドの入っているジャズ・バーもとても多いのです。「ウインドジャマー」などもそうですね。

午後8時半の店内は大勢のお客さんでにぎわっており、我われもかろうじて空いていた入口すぐ近くのカウンター席に陣取ります。

横浜のバーは、よその土地の居酒屋と同じような感覚でごく普通の飲み屋として使われていることが多い。この店もカップルもいれば、男性ひとり客や、我われのような男性だけのふたり連れやグループ客などもいて、年齢層も幅広い。まさに老若男女取り混ぜてといった感じです。

tamさんはIWハーパーのソーダ割り(700円)を、私も同じくオールドグランダッドのソーダ割り(700円)をいただきます。なんとなくジャズとバーボンソーダは合うような気がしますよね。カンパーイ!

つまみのほうは本日のおすすめメニューであるビーフシチュー(1,100円)、自家製コンビーフ(1,150円)、グリーンライスとビーフステーキ(1,300円)、古代米 黒米のリゾット(1,250円)、スペイン風パエリア(1,600円)、ハチノスのトマトソース煮込み(1,150円)、491特製カレー(1,000円)などの中から、自家製コンビーフをいただくことにしました。

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バーボンソーダ / 自家製コンビーフ / 小皿でくずして

出てきた自家製コンビーフはたっぷりのスープに浸かった肉の塊り。コンビーフというのは粗塩(corn)で塩漬けした牛肉のことなのだそうです。ここの料理はその塩漬けした牛肉をスープで煮込んだものなんですね。後で調べてみると缶詰でおなじみのコンビーフは、塩漬けした肉を高温・高圧で加熱してフレーク状にしたものなんだそうです。この自家製コンビーフも取り皿に取り分けて、フォークでちょいと押すと肉の繊維にそってバラバラとくずれていきます。とてもやわらかいですねぇ。

生バンドは店の入口左手の小さなカウンターの中で演奏しています。本当に狭い空間なのでトリオ(3人)で演奏していることが多いのですが、我われが入ったときにはカルテット(4人)で演奏していました。「この店でカルテットははじめてみたなぁ。あの中に4人も入れるんだ。しかもひとりはドラムだし...」とtamさん。さらに後半になるとピアノの人も加わってクィンテッド(5人)に!

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生バンド / ジンリッキー

その生ジャズの心地よいBGMの中、会話もお酒も進みます。tamさんはIWハーパーのソーダ割り(700円)をおかわり。私は2杯目はジンリッキー(900円)をいただきました。

1時間ちょっとの滞在は2人で4,100円(ひとりあたり2,050円)でした。

店情報 (「濱の戯言」)

《平成18(2006)年1月27日(金)の記録》

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