ワインが進む進む … ダイニングバー「デルフィーニ(Delfini)」(渋谷)
「なにしろイイダコのトマト煮がおいしいんだから」と連れてきてもらったのはオーシャン・ダイニングバー「デルフィーニ」です。ダイニングバーというのは「食事のできるバー」ってことでしょうか。オーシャン・ダイニングバーは「海の幸中心の食事のできるバー」なのかな?
赤ワインをもらい、おすすめの「イイダコのトマト煮」(850円)と「ガーリックバケット」(400円)という名のガーリックトーストや「ピクルス」(400円)もいただきます。
イイダコのトマト煮 / 赤ワイン / ピクルス
赤ワインはアルゼンチン産の「トソ(TOSO)」のフルボトル(3,000円)。ブドウはカベルネ・ソーヴィニヨン。メルローがまろやかだとすると、タンニン系の渋みを感じるのがカベルネ・ソーヴィニヨンなのだと、ワインに詳しい同行者が教えてくれます。こういう赤ワインが好きなのです。
「イイダコのトマト煮」はトマト煮といいつつもベースのソースの味がしっかりとしていて、イイダコもさることながら、スープがおいしい! あまりトマト、トマトはしてないですよねぇ。
この店はいかにも都会の隠れ家風ダイニングバーという感じのおしゃれなお店で、店内のスタッフも店長をはじめとして、男性も女性もみんなモデルさんのように美しい。店長(男性)は本当にモデルをやってたのだそうです。女性のグループ客が多いのは、この店員さんたちに引かれてのことかな。そんな感じのこじゃれた店なのに、料理がしっかりしてるのがいいですよねぇ。スタッフがイケメンで、店内がこじゃれてるだけだったら、こんなにお客さんが入りませんもんね。やっぱり、ダイニングバーというからには、食べ物・飲み物は絶対条件だと思います。そこが人気なんでしょうね。
赤ワインのボトルをおかわりし、トリッパ(牛の胃袋、ハチノス)の煮物(850円くらいだったかな?)や「プレーンバケット」(300円)も追加です。先ほどのトマト煮よりもはるかにトマトっぽい味のするトリッパ。もともとがモツ好きなので、この煮込みもいいなぁ。ついお酒(ワイン)が進んでしまいます。
トリッパの煮物 / プレーンバケット / トリッパのアップ
約2時間の滞在は4人で8,900円(ひとりあたり2千円強)。イケメン店長の笑顔に見送られながら店を後にしたのでした。
・店情報 (「MASHな生活の剥片」)
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