バタピーの味噌添え!? … にこみ「河本(かわもと)」(木場)
4月になりました。飲み仲間の呑んだフルさん、H氏と3人で門前仲町の運河沿いの桜を見ながらトコトコとひと駅、木場まで歩き午後4時の開店と同時に「河本」。いつものごとくホッピー(300円)とニコタマ(煮込み玉子入り、200円)でスタートです。
のれん / ホッピー / にこたま
「河本」の煮込みは具がシロだけと、とてもシンプル。うまみの脂肪もたっぷりとついたシロの煮込みに七味もたっぷりとかけていただくと、ホッピーも進むこと。
この季節、まだおでんもやってますので煮込みのあとは、そのおでんをいただきます。おでんは本来はおまかせで5品ほど入れてくれて300円なのですが自分の好みを伝えることもできます。今日は「豆腐とチクワブを入れてください」と注文。出されたおでんには他にガンモドキ、チクワ、コンニャクが入っていました。4月に入ったのでもうすぐおでんも終わりですね。フルさんも豆腐や大根の入ったおでんをもらっています。
おでんを注文 / 私のおでん / フルさんのおでん
「河本」の食べ物メニューは、めかぶ(300円)、しおから(200円)、バターピーナッツ(200円)、ゆどうふ(大200円、小100円)、もろきゅう(300円)、にこみ(200円)、おでん(300円)、らっきょさん(300円)、南蛮もやし(300円)の9品。以前はかけじょうゆ(まぐろぶつ、400円)などもあったのですが、最近はやってないのでしょうか?(本記事末尾の「その後の顛末」参照) 飲み物メニューはビール(大瓶500円、小瓶350円)、焼酎(300円)、酎ハイ(300円)の3品のみ。あとは壁にホッピー(300円)の紙が張ってあります。日本酒(300円)は置かなくなったのだそうです。
2杯目のホッピー(300円)をもらいバターピーナッツ(200円)とたのんだら、横からフルさんが「味噌付きね」とフォローしてくれます。これはバターピーナッツのお皿の横に、モロキュウ用の味噌をちょいと添えてくれるもの。常連さんのひとりがはじめて、最近のはやりなのだそうです。「いつもあるわけではなくて、モロキュウなどがあって味噌が用意されているときしかたのめないんですよ」とフルさん。ピーナッツをポリポリとかじって、味噌をひとなめ。そしてホッピー。なるほどいいつまみです。
H氏は湯豆腐(小100円)と塩辛(200円)を注文。それぞれを単品で味わってもおいしいのですが、湯豆腐に塩辛をのっけて食べるのもまたいいんですよねぇ。さっそく横からひと口つつかせてもらいます。
バターピーナッツの味噌添え / ゆどうふ(小) / しおから
我われが入ってからすぐに満席になった店内で1時間半ほど楽しんで、個別会計の私の分は、ホッピー2杯と3品で1,300円でした。
【その後の顛末】
呑んだフルさんからのその後の情報によりますと、「河本」では「おでん」のある時期は「かけじょうゆ」はメニューにしていないのだそうです。4月中旬以降、「おでん」も終わり、「かけじょうゆ」をはじめ「煮魚」などのメニューも出ているそうです。(4月24日追記)
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