シメももつ焼き … もつ焼き「石松(いしまつ)」(中野)
日曜日の午後9時半なのに「石松」もまたお客さんがいっぱい。日曜日に開いているもつ焼き屋さんが少ないうえに「石松」「秋元屋」と、近くに日曜営業の名店がそろってますからねぇ。自然にモツ好きたちが集うのでしょう。
キープしているキンミヤのボトルを出してもらって、黒ホッピーやチューハイ、生茶割りを作って乾杯です。
焼き物のほうはだれかが注文したのに便乗していっしょに作ってもらうのがこの店の基本。なにしろ注文を受けてから大きなかたまりのモツから切り出して串に刺していくので、同じものは同じものでまとめて注文すると効率がいいのです。
飲み物 / ウィンナー焼き / うずらの卵
まずはウィンナー焼きとうずらの卵。そしてだれかの注文に便乗してのシロのタレ焼き。そしてこちらからの注文は手羽先です。何品かにひとつは自分たちの好みで注文すると、まわりからも「じゃ、こっちももらおうか」「ここにも1本ね!」と声が飛ぶのです。
シロ(タレ) / 手羽先 / タン
最後にまただれかの注文に便乗してタンの塩焼きをもらって終了。
1時間半ほどの滞在は、新しいキンミヤボトルも1本入れて、3人で4,230円(ひとりあたり1,410円)でした。
店を出たところで、ちょうど店に入ってこようとするユキコさん(「秋元屋」のおかみ)とばったり。後から秋元さん(「秋元屋」店主)もいらっしゃるのだそうです。中野区のもつ焼きの名店2軒の店主同士が仲がいいというのもまた微笑ましいですよね。お先におやすみなさーい。
・店情報 (前回、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」、「宇ち中」)
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コメント
浜田さん、こんばんわ!
野方から中野への移動は「バス」ですよね。
以前に秋元屋さんからの帰りは中野へのバスで帰りました。
西武線から中央線への移動は「距離的」にはたいした事はないのですが、公共交通機関を含めて「時間的」に距離感があります。
でも、西武線と中央線の居酒屋さんは「兄弟」みたいなものと個人的の思います。
投稿: 桑田 | 2006.05.18 18:39
>桑田さん
「秋元屋」→「石松」間は、酔い覚ましも兼ねて歩いている人も多いみたいです。この日は3人だったのでタクシーでビュンと行ってしまいました。
バスは「石松」から少し離れたところに停まるのですが、タクシーだとすぐ近くまで行けるので3人以上の場合はおすすめです。(^^)
投稿: 浜田信郎 | 2006.06.04 21:52