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三軒茶屋の凸と凹 … 立ち飲み「凸(でこ)」(三軒茶屋)

「アジア屋台FO」を出たもののまだ4時過ぎ。「それじゃもう1軒」と入ったのは、交番の横・すずらん通りに入ってすぐ左側にこの3月にオープンした立ち飲み屋「凸(でこ)」です。路地に置かれた看板によると午後7時までは“ハッピーアワー”ということで通常480円の生ビール(サントリー・プレミアムモルツ)が280円なのだそうです。

午後4時に開店したばかり(←5月当時。現在は午後5時開店らしい)の店内は先客はひとり。店内は右手がメインカウンターになっているものの、左手や店内の奥の壁のあたりまで作り付けの立ち飲みカウンターが付いていて、かなりの人数が入れそうです。

まずはなにしろハッピーアワーの生ビール(280円)からスタートですね。

この店の主力商品は炭火焼きの焼き鳥らしいのですが、そのほかにも「串が焼きあがるまでの間にどうぞ!」と書かれた100円からの“前菜”のメニューがずらりと並んでいます。その中からナッツ(100円)と浅漬け(100円)、そしてこの店の食べ物メニューの中ではおそらく最高価格が付けられた角煮(350円)をいただきます。

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生ビールとナッツ / 浅漬け / 角煮

カウンターの上には缶詰類もずらりと積み上げられていて、これがそれぞれ200円。全体的に価格は低く押さえられているようです。

飲み物のほうで特徴的なのはホイス(350円)があることでしょうか。ホッピー(350円)もあります。レモンサワーやウーロンハイなどはそれぞれ300円です。

2杯目はハイボール(トリハイ、350円)をいただいて、つまみも串焼きです。まずは「新メニュー」と書かれたチーマン(150円)。これはピーマンの中にチーズをつめて焼いたもののようです。

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ハイボール / チーマン / せせり、ねぎバンバン

焼き鳥は、いわゆるもつ焼きのほかに鶏を焼いたものも種類が豊富。そんな中からせせり(首あたりの肉、150円)とねぎバンバン(120円)をいただきます。

ねぎバンバンは、もも(100円)を焼いた上にネギたっぷりでとろみのある塩ダレをかけたもの。これがお店の秘伝のタレらしく、おいしいのです。

なお、「凸(でこ)」という名前からも想像がつくとおり、姉妹店に「凹(ぼこ)」という立ち飲みのワインバーもあるそうです。

1時間弱の立ち飲みタイムは、3人で2,440円(ひとりあたり810円強)でした。

店情報

《平成18(2006)年5月5日(金)の記録》

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