讃岐の麺に博多の汁 … うどん「星のうどん(ほしのうどん)」(横浜)
路麺大帝氏があっという間にたぬきそばをたいらげたのを見た横浜の酒場通・伊東さん。「それじゃ、もう1軒路麺に行きましょう」とずんずんと進み、なんと相鉄線の有人改札口を「うどん食べてきます!」とちょいと手を上げて通過。えーっ! とびっくりしながらもついていく3人も「私も!」と会釈しながら改札口を通過。
改札の先、突き当たりにあるのが「星のうどん」です。入口は左右両側にあり、それぞれの入口の横に食券の自動販売機。初回なのでまずは素うどん(270円)をいただいてみますか。
店内はコの字のステンレスカウンター。駅構内なのにお客さんがとても多く、人気が高い店であることがわかります。空いているすき間を見つけて4人でバラバラにカウンターにつき、食券を置いて待つことしばし。出てきたうどんは透明感のある汁。ズズズッと一口すすってみるとうどんの腰もしっかりとしている。
店の説明書きによるとうどんはさぬき、汁は薄口博多風で、麺も汁も手作りなのだそうです。メニューにごぼう天うどん(370円)もあるのも博多風ですね。さつまあげ天うどん(390円)も、きっと博多で言うところの丸天うどんなんでしょう。次の機会にはそれらも食べてみなきゃ。
店を出て再び4人で有人改札を「ごちそうさん!」と言いながら通過。(笑)
そのまま帰路につくかと思いきや「ちょっと待ってね」と横浜の酒場通・伊東さんが入っていったのは「マルヤフルーツ」という食品やフルーツの小売店。出てきた伊東さんの手には4本のよく冷えた缶チューハイ。「ここは店内では飲めないので、この辺の路上で飲むんですよ」と教えてくれる伊東さん。4人でプシュンと缶チューハイを開けて乾杯です。伊東さんと行くとおもしろいお店が多いですねぇ! いやぁ、それにしても今日も楽しい1日であったことよ。
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