紀州「黒牛」純米酒 … 焼き鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
日曜日は「よじかわ」(=開店時刻の午後4時から「川名」で飲むこと)です。席はカウンターの入口から3番目。いつもはいきなり生グレープフルーツサワー(336円)から始めることがおおいのですが、今日はなんだかビールが飲みたくて、瓶ビール(スーパードライ大瓶、504円)をもらいます。
一品目のつまみに選んだのはタコブツ(399円、写真)。夏場はタコがいいですよねぇ。出てきたタコブツには、カレイの昆布じめ(←メニューにはない)を数切れ付けてくれてました。私とほぼ同時に入ってきた熊さんのおすすめにしたがって、カレイの昆布じめを塩でいただいてみると、これが醤油よりも昆布じめカレイの深い味をよく感じることができるのです。
さらに店主からいただいた丸っこい豆腐(写真)も塩で食べてみると、豆腐の甘さをより味わうことができます(写真)。これは日本酒かな。和歌山の「黒牛」の純米酒(462円、写真)があるみたいなので、これをいただくことにしましょう。
そこへまたサービスで出してくれたのはキンメダイのあら煮とその煮こごり(写真)。しかもあら煮は大きな目玉の付いたカブト(頭)の部分です。いやぁ、すみませんねぇ。日本酒にしててよかったなぁ。目のまわりのとろんとした部分も、煮こごりも「黒牛」とベストマッチです。
「この時期になってくるとキンメダイも安く出回るようになるんです」と熊さん。そうでしたか。それでメニューにもキンメダイが出てるんですね。じゃそのキンメダイの一夜干しを焼いたの(336円、写真)をいただきますか。焼き鳥屋の焼き魚は、焼き鳥を焼くのと同じ炭火で焼いてくれるので、外はカリッと、中はフワッといい焼き加減で仕上がるんですよねぇ。
お店からはお客さんのお土産の蒲鉾(写真)や、店主特性のゴーヤうどん(写真)、さらにはヒマワリの種(写真)などがふるまわれます。うーむ。自分で注文したものより、お店が出してくれるもののほうが品数も多くて申し訳ないですねぇ。
午後6時まで2時間の滞在は1,701円でした。
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