ホルモンが大人気! … 焼肉「信和食堂(しんわしょくどう)」(愛媛・北条)
私の生家がある松山市浅海(あさなみ)のあたりは海の幸に恵まれています。昨日は、同じタイミングで帰省している妹夫婦とともに近くでとれたアザエビというエビを肴に地元の地酒「雪雀(ゆきすずめ)吟醸生」や、四国山地をはさんで反対側となる土佐の「亀泉(かめいずみ)特別純米」「四万十の風・純米吟醸」などをたっぷりといただき、最後はマッカラン18年で〆るという飲んだくれ状態。
遅い朝は魚の行商のおばちゃんの声で目がさめます。私が子供のころからずっと魚を売りつづけているこのおばちゃん。隣町の漁港で上がった地魚を小さい手押し車に乗せて各家の前まで売りに来てくれるのです。さっそくイカ(コウイカ)やハギ(カワハギ)などなどを買い込んで、昼からやっぱり地魚に地酒です。うーん。獲れたての刺身はうまいのぉ。
わが家は今年も家族の都合が合わず私だけの帰省ですが、妹のところは4人家族全員で帰省。地元で暮らす父母とともに7人で出かけたのは家族で帰省時の定番、焼肉・ホルモンの「信和食堂」です。あらかじめ電話予約を入れてから向かったので、奥の座敷席に通されます。
大人5人は生ビール(500円)をもらって乾杯!
「まかせるから適当に注文して」とメニュー選びの役目が私にまわってきたので、まずはみんなが喜びそうな上バラ(カルビ、800円)を4人前と、父親が好きなキモ(レバー、500円)を2人前、そして自分の好みでミノ(700円)とモツ(ホルモン、400円)をそれぞれ2人前ずつ注文します。予約してきたからか、野菜盛り合わせ(300円)はすでに2人前ほど出されているので、当面はこれでOKですね。お通しとして各人の前に小皿に盛ったキムチも出されています。本当は塩タン(600円)もほしかったのですが、残念ながら入荷してないとのこと。現在、タンは仕入値が高いので、前日までに予約があった分だけしか仕入れないのだそうです。そういえば家の近所にある牛タンシチューが人気のバーも、現在は「牛タンシチューは当分の間お休みします」となってますもんね。
上バラ2人前と、キモ、ミノ各1人前ずつがいっしょ盛りにされて2皿。そしてモツが2人前で1皿出されます。さぁみんな。各自で焼いて食べろー!!
ほんじゃ、私はビールでもいただきながらホルモンでもチビチビと。2人前もあればこれで十分かな。ホルモンは牛の腸。ここのホルモンは内側の脂もたっぷりでタレとのバランスもよくて実にうまいのです。さっそくビールも今度は瓶(キリンラガー大瓶、600円)でもらいます。料理といっしょにゆっくりと飲むにはジョッキよりもグラスのほうが泡もへたりにくいですもんね。
「うわっ。これおいしい!」 ホルモンをつついた子供たちからも声があがります。「どれどれ」と食べた大人も「うん。これはうまいっ!」 やぁ。見てくれがあまりよくないのでどうかと思ってましたが、ホルモンはみんなも好みでしたか。それは願ったりかなったり。さっそくホルモンを2人前追加します。あわせてロース(豚、500円)も注文しますが、これも入荷がないとのことで、代わってカシワ(鳥、400円)1人前にをもらうことにしました。ここはカシワもいいんですよね。
ホルモンもカシワも予想どおり大好評で、さらに両者もう1人前ずつと野菜盛り合わせ(300円)1人前を追加したほど。いやぁ、自分の選んだものが、みんなのツボにはまってくれるとうれしいなぁ。
この店は私が子供のころからあって、中学生のころ(今から35年ほど前)にはこの店の前が通学経路だったのです。今でこそエアコン+無煙ロースターで窓も締め切っていますが、当時は引き戸も窓も全部開けっ放しで、店内からは焼肉を焼くおいしおうな煙がもうもうと道路まであふれ出ていたのでした。お腹のすいた帰り道にはその香りがたまらなかったなぁ。「大人になったらここで思いっきり食べてやる」なんて思っていたものですが、こうしてちゃんと実現することができました。
1時間半ほどの滞在は7人で15,000円ほどでした。どうもごちそうさま。ホルモン、うまかったなぁ。
…が、しかし。大人たちは家に帰ってからも夜更けまで飲みつづけましたとさ。うーい。マッカランがうまい。

アザエビ / 「雪雀」 / 「亀泉」「四万十の風」 / マッカラン18年

魚の行商 / イカとハギの刺身 / ハギの肝醤油

「信和食堂」 / お通しのキムチとタレ / 野菜

カルビ2、レバー1、ミノ1 / ホルモン2 / ホルモン2、カシワ1

瓶ビールに切り替え / ホルモン1、カシワ1 / 野菜1
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