魚肉ソーセージエッグ … 居酒屋「とりすみ」(渋谷)
「この料理が食べたいから、この店に来る」そんな名物料理のあるお店がありますよね。別にみんなに対する名物料理じゃなくっても、自分がはまってしまえば、それがすなわち自分にとっての名物料理。「とりすみ」の魚肉ソーセージエッグも、そんな料理の一つです。
となりの「珉珉羊肉館」で羊の焼肉をいただいたあと、6人でやってきた「とりすみ」。入口側のテーブル席(6人掛け)に座りウーロンハイ(380円)やレモンハイ(380円)などをもらって乾杯!
料理のほうも各自いろいろと注文しますが、私はもちろん魚肉ソーセージエッグ(400円)です。魚肉ソーセージエッグは白い丸皿の片側に千切りのキャベツ(with マヨネーズ)が盛られ、その反対側に玉子2個を使った目玉焼き。その一角に斜めにスライスされた魚肉ソーセージが4切れ付いているのでした。
この黄身の部分をちょっとつっつき破って、醤油をちょいとたらします。そしてまず1個めの魚肉ソーセージをつまみ上げて、それに目玉焼きの黄身をつけていただきます。うまーっ! お皿の上にあふれだした黄身は、千切りキャベツにからめて食べると、食べ終わったお皿はすっきりときれい。
魚肉ソーセージエッグの他に登場したメニューはコーンバター(380円)、ウィンナー炒め(330円)と、新しいメニューらしい豚ばらカルビ焼き(480円)の3品。豚ばらカルビ焼きは豚ばらを玉ネギ、ピーマンと一緒に炒め、塩コショウで味つけしたものです。
シメにいただいたのは、これまたこの店らしいメニューのナポリタン(530円)です。これにも魚肉ソーセージがたっぷりと入っていて大好きなのです。
ちょうど1時間の滞在は6人で6,000円(ひとりあたり1,000円)でした。
「とりすみ」 / 6人分の飲み物 / コーンバター
魚肉ソーセージエッグ / 黄身をからめて / キャベツできれいに
ウィンナー炒め / 豚ばらカルビ焼き / ナポリタン
・店情報 (前回、同じときの「帰り道は、匍匐ぜんしん!」(その1、その2)、「宇ち中」)
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