毎月8日は料理全品半額の日 … 居酒屋「ふくろ」(池袋)
池袋の居酒屋「ふくろ」は毎月8日が料理全品半額の日。「会社の帰りに料理半額の「ふくろ」に行きますけど、どうですかー!?」という急な呼びかけにもかかわらず呑んだフルさん、H氏、にっきーさん、宇ち中さんが参加してくれることになって池袋です。
今日、埼玉方面への出張だったにっきーさんと、今日は半日休暇で「宇ち多」に行ってきたという宇ち中さん、さらにその宇ち中さんに誘われて急きょ参加してくれることになったというあかさんの3人が、まっ先に店に到着して3階の座敷席の一角を確保してくれます。私も午後7時半には店に到着し、満席の1階、2階を通りすぎて3階へ。この店は1階と2階はカウンター席、3階が座敷席になっているのです。3階に入るなり、「ごめんなさい。今日は満席です」と店のおねえさん。「あ。先に連れが来てますので」と奥へと進んで、先発隊のみなさんと合流です。
いやぁ、危なかったなぁ。にっきーさん、宇ち中さん、あかさんが先に席を確保してくれてなかったら入れないところでした。さすがは金曜日の半額デイです。すぐに呑んだフルさんとH氏も合流して、予定のメンバーが勢ぞろい。
瓶ビール(アサヒ大瓶、450円)で乾杯すると、座卓の上にあらかじめ置かれているお通し(200円)はそら豆です。
まず出された刺身盛り合せはマグロ、イカ、タコ、ブリの4種盛り。細造りが盛られているイカ以外は1種3切れずつです。この盛り合せがふだん800円のところ、半額デイで400円。うれしいですねぇ。
続いて注文したウインナー(350円→175円)、もつ煮込み(400円→200円)、メンチカツ(400円→200円)、穴子天ぷら(400円→200円)などもすべて半額。「半額だから高いものをたのもうと思うのに、メニューを見るとつい安いところを探しちゃうよね」「いつも高いものを避けてるから、こんな日もその習性は抜けないね」とみんなで苦笑い。
「そろそろホッピーにしますか」と焼酎瓶詰(190円)とホッピー(ソト、190円)を人数分注文。焼酎瓶詰の銘柄は「源氏」で、ちょうど1合分入っているので、この焼酎瓶詰めとホッピー(ソト)のセット(合計380円)で2杯分のホッピー割りが楽しめるのです。
「さぁ、高いものを選ぼうぜ!」とツブ貝刺身(600円→300円)を選択したものの、次に選んだのはオニオンスライス(300円→150円)。うーむ。日ごろの習性は急には変えられませんねぇ。
そしてタン塩焼(400円→200円)。この店にはこういう肉・モツ系のメニューもあって、他にレバ塩焼(400円)、タン炒め(450円)、レバ炒め(450円)、野菜炒め(350円)、豚生姜焼(500円)などがあります。焼そばや焼うどん(各500円)も人気があるようです。
「どんどんたのもう!」エビかき揚げ(400円→200円)、にこごり(400円→200円)、マカロニサラダ(350円→175円)、らっきょ(350円→175円)。もともとの値段が安いので、どう選んでも安くなってしまうなぁ。
「鍋もいきましょう、鍋も」「それじゃツミレ鍋(600円→300円)を2人前お願いします」。注文を受けてくれるおねえさんは、3階フロアをひとりで切り盛りしていててんてこ舞い。満席のフロアから次々に注文が飛び交ってますからねぇ。
ここは鍋物も種類が多くて、寄せ鍋(800円)、カキ鍋(650円)、タラチリ(600円)、カニ鍋(600円)、はま鍋(600円)、湯豆腐(450円)などがそれぞれ1人前から注文できるのです。
ツミレ鍋は味噌味で、ちょうど味噌汁と同じくらいの濃さ。このスープに、ツミレの味わいがよく合います。
さらには手羽先唐揚(400円→200円)をもらって、松茸茶碗蒸し(400円→200円)はひとりにひとつずつ注文します。注文数が少ないときは茶碗蒸し専用の器で出されるようですが、6人分をまとめてたのむと、大きなボールかなんかでまとめて作ったらしい松茸茶碗蒸しが、小鉢に取り分けられて出されました。
ここ「ふくろ」には今までひとりで来たことしかなかったから、こんなに大量の料理を注文したのははじめてだし、3階の座敷席に来たのもはじめて。午後11時前まで、たっぷりと4時間近い滞在は6人で15,890円(ひとりあたり2,650円ほど)でした。さすがに安いですねぇ!!
瓶ビールとお通し / 刺身盛り合せ / ウインナー
もつ煮込み / メンチカツ / 穴子天ぷら
ホッピーと焼酎瓶詰 / ツブ貝刺身 / オニオンスライス
タン塩焼 / エビかき揚げ / にこごり
マカロニサラダ / らっきょ / つみれ鍋
ハムエッグ / 手羽先唐揚 / 松茸茶碗蒸し
・店情報 (前回、同じときの「アル中ハイマー日記」「宇ち中」)
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