とろけるとろけるマグロのすき身 … 立ち飲み「ニューボンボン」(横浜・西谷)
「祝さんとMさん迎撃オフ会@横浜」3軒目のお店は、濱の酒場通・iiさんが少なくとも1週間に3日は通うという立呑酒場「ニューボンボン」です。
入口扉を控えめに開けて店内を確認し「よしっ。入れるよ」と店内に入るiiさん。その後ろにくっついて祝さん、Mさん、G.Aさん、私と、ぞろぞろと5人が店に入り、コの字の立ち飲みカウンターのひとつの角をはさむように並びます。
店内(キャパシティは普通に立って20名ほど)は5割程度の入りだったのが、我われが参入したことで急きょ6~7割程度までアップ。店内の常連さんたちからは「今日はまた大勢で来たねぇ!」とiiさんに声がかかります。さすがは週に3日以上通う常連さんです。
男性陣4人はホッピー(360円)、紅一点のMさんは青リンゴハイ(330円)をもらって乾杯です。うーむ。青リンゴハイなんてしゃれた(?)飲み物がここにもあったんですねぇ。
前回は客は男性だけだった店内も、今日はMさんのほかにも、iiさんの向こう側にいるカップルの女性がいます。男性のほうがこの店の常連さんで、今日は奥さまを連れて飲みにやってきたんだそうです。奥さまにも紹介できる優良店ってことなんでしょうね。
がしかし。我われは安いなーと思いながら食べている200円の冷奴も、カミサンたちには「どうして自宅でも食べられるようなものを、わざわざお金を払って他所で食べるの!?」といった感覚で受けとられることも多いので注意が必要です。特に飲み物の料金は、たとえこの店のように安い料金であっても、ほとんど外で飲むことのない主婦感覚から見ると高くうつるようですよ!
閑話休題。今日もコの字カウンターの中は女将さんとそれを手伝う女性がひとり。手伝いの女性は前に来たときとは違う女性です。前回、iiさんが『手伝っている女性はふたりいて、日によってそのうちのひとりずつが店に出ている』とおっしゃってたので、今日の人は、そのもうひとりの方なんですね。
前回、驚くほどおいしかったセンマイ刺身(350円)は今回ももちろん注文。その他にお新香(白菜漬、250円)や豚耳(300円)、マグロすき身(480円)をいただきます。
センマイ刺身のあいかわらずのおいしさなどもさることながら、マグロすき身のこのピンクはどういうことっ!! 思わず絶句するくらい美しいすき身。口に入れると、とろける、とろける、とろける。んーーーーー。やられた。しかもこのボリュームはどうですか。
焼き台では女将さんが焼き鳥を焼いています。ここの焼き物メニューは焼き鳥が5本1人前で400円、つくね焼きが250円、めざし焼きが200円、そして厚揚げ焼きが220円というラインナップ。我われもホッピーをおかわりし、つくね焼きを人数分(5本)焼いてもらうことにしました。焼きあがったつくね焼きはタレ焼きで1串に3個つくねが刺されています。これにカウンター上随所に置かれた七味唐辛子などかけていただきます。ちなみにカウンター上には七味唐辛子のほかに、ポン酢、食卓塩、胡椒、山椒粉、ラー油などの調味料が置かれています。
午後5時半から1時間の立ち飲みタイムは5人で5,350円(ひとりあたり1,070円)でした。大勢で来たのでいろんなものが食べられてよかったです。とはいえ、品数としてはやっぱりひとりあたり1品ずつ程度でいっぱいいっぱいでした。質・量ともに高いレベルにあるというのが、この店の人気の源(みなもと)なんでしょうね。
まだまだ時刻は6時半。さぁ、次はどこかな??
ホッピーの焼酎は星2つまで! / 人気のセンマイ刺身 / お新香は白菜漬
豚耳 / 絶品・マグロすき身 / つくね焼きを5本
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