モツ切れラーメン切れ … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)
約1週間の松山帰省を終えて、東京に戻ってきました。
今回の帰省は、高校の卒業30周年の同窓会を軸に据えたものでしたが、その前後でも中学校のときの同窓生が、たくさん集まってくれて、まさにお盆休みならではの、旧交を温める機会となったのでした。
そんな楽しいときを過ごしつつも、なにやら物足りないものがある。そう、モツとラーメンです。
瀬戸内の魚介類や、松山(北条?)ならではの甘~く煮込まれた肉うどんなどは、たっぷりと堪能したのですが、それでも1週間以上もモツとラーメンを抜いた生活を送ると、身体の奥底から「モツ食べたい」「ラーメン食べたい」という声が沸きあがってきます。
そんなわけで、帰京後、最初の金曜日である今日、同じ方面に帰宅するにっきーさんと示し合わせて野方(のがた)で途中下車。向かったのは「秋元屋」です。
金曜、午後9時の「秋元屋」はさすがに満席状態。たっつんさん(=店のおにいさん)に「いっぱいだよね?」と声をかけると、「いっぱいだけど、奥に、ふじもとさんが居ますよー」と教えてくれます。
「それじゃ、奥をのぞいて、ごあいさつだけでもして帰りますか」
と話しながら店の奥に入ると、ふじもとさんと、毎日この店にやってくる常連さんとの二人が、大きな業務用冷蔵庫のすぐ横の小さなテーブルを、ちんまりと囲んでいます。
「お久しぶりです」
その奥のテーブルから声をかけてくれたのは、サーベルキラーさん。ありゃありゃ、ご無沙汰しています。
そんなあいさつをしていると、テーブルのお客さんたちそれぞれがキュキュッと詰めてくれて、なんと満席だったのに、二人分の空間ができちゃいました。
「どうもすみません。ありがとうございます」
まわりのみなさんに声をかけながら、その場所に座らせてもらい、さっそくサッポロラガービール大瓶(530円)と、レバ生(300円)をゴマ油+塩でもらい、さらにテッポウとガツを醤油で2本ずつ、ハラミとカシラを味噌で2本ずつ注文します。満席のときは、焼き台もいっぱいで、もつ焼きができあがるのに時間がかかるので、早めの注文が必要です。
レバ生をつつきながら、最初のビールを飲み終え、続いてはホッピーかな。「お客さんがいっぱいで、冷蔵庫が追いついてない」という話だったので、久しぶりに氷入りの赤ホッピー(380円)をもらいます。そのついでにお新香(180円)も追加。今日のお新香はキャベツを中心に、カブとキュウリが混ぜられたものです。
もつ焼きと野菜はいい相性。いいもつ焼き屋には、安くて旨い野菜料理が置いてあります。ここ「秋元屋」の場合、お新香をはじめ、それぞれ人気のキャベツみそ(100円)や、山いも醤油漬(120円)、青のり(150円)、梅きゅうり(180円)、味噌きゅうり(180円)、もずく酢(200円)、冷やしトマト(220円)、オニオンスライス(220円)、月見とろろ(220円)、そして定番のポテトサラダ(280円)と、その数も豊富で、飽きることがありません。
さぁ、出てきました、もつ焼きです。モツということであれば、今月2日に「スタミナ苑」でテッチャンを食べて以来、もつ焼きだと1日の「ひょうたん」(京成中山)以来ですから、ほぼ2週間ぶりです。
醤油焼きの芳(こう)ばしさと、テッポウ、ガツ、それぞれの個性ある弾力感。ピリッと辛みの効いた、「秋元屋」独自の味噌ダレに包まれた、ハラミ、カシラの肉の旨み。こんな品々が、それぞれ1本100円で焼きたての熱々で出されるんだから、たまりませんなぁ。
うぅーっ、満足した。これでモツ切れのほうは解消だ!
1時間半ほどの滞在は、ふたりで2,770円(ひとりあたり1,385円)でした。

サッポロラガービール大瓶 / レバ生(ごま塩) / おしんこ

ホッピー(氷入り) / てっぽう醤油、ガツ醤油 / はらみ味噌、かしら味噌
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