今夜もやはりハシゴ酒 … もつ焼き「石松(いしまつ)」(中野)
渋谷駅前でみんなと別れ、このまままっすぐ帰ればいいものを、やっぱり中野駅で途中下車です。金曜、土曜に飲みに出ると、もうハシゴ、ハシゴで止まりませんなぁ。
向かった先は、もつ焼きの名店、「石松」です。
あいかわらず、カウンター8席のみの店内は満席に近い状態。入口近くに空いていた席に座り、ボトルキープの金宮を、生茶割りで飲み始めます。
その場で下ごしらえする新鮮そのものの、もつ焼きが、この店の人気の根源。ちょうど目の前では、つくね(1本150円)の準備が始まったようです。ボールに挽肉を入れ、それを練っているところ。このあと、これを丸めながら茹でて、串に刺し、そのまま焼き上げてくれるのです。
「こっちも、つくねをお願いします。タレと塩で1本ずつ」
下ごしらえから、焼き上げまで、すべて店主ひとりでやっているので、まさに今、準備しているものを便乗注文すると、あまり待つことなく、おいしいもつ焼きにありつけるのです。
他のお客さんがレバ刺し(380円)を注文するのに合わせて、今日は、そのレバーをタレで焼いてもらいます(1本100円)。
ここ「石松」をはじめ、「ホルモン」や「秋元屋」、「カッパ」などで、こういうプリッとした、刺身で食べられるほどの鮮度のレバーを食べているので、こういうレバーが当たり前のように感じてしまっている。考えてみたら、これはものすごく贅沢なことですねぇ。
最後はテッポウ(1本100円)を醤油でもらい、金宮のニューボトルを入れて終了。2時間ほどの滞在は2,400円でした。どうもごちそうさま。
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