怒濤の年末年始特集3 … 「川名」「くんちゃん」
1月1日・火曜日。新年明けましておめでとうございます。今年のお正月のお酒は、いただきものの「越乃寒梅・大吟醸」。特撰(吟醸)や別撰(特別本醸造)の「越乃寒梅」は飲んだことがありますが、超特撰(大吟醸)は、これがはじめてです。あくまでもすっきりと軽やかで、非常に飲みやすいお酒でした。さぁ、今年もたくさん飲むぞ!
1月2日・水曜日は、近所に住む酒友・にっきーさんと示し合わせて「よじかわ」(=4時に「川名」)です。瓶ビール(アサヒスーパードライ大瓶、504円)で乾杯した後、トマト玉子焼(399円)やポテトコンビーフチーズ(504円)などをもらって、飲み物も地酒「黒牛」(462円)へと進みます。
例年は、大晦日に「川名」で飲み納めて、元日に「川名」で飲みはじめるというパターンでしたが、大晦日が月曜で「川名」の定休日だったので、12月30日の「竹よし」の納会で飲み納め、今日、1月2日の「川名」で飲みはじめるという新しいパターンでの年明けとなりました。
ここ数年、年の初めにテーマを掲げて、それに添った飲み歩きを繰り広げてきました。たとえば2005年のテーマは「人を広げる」。それまでのひとり飲みスタイルから幅を広げて、いろんな人と一緒に飲みに行く機会もたくさん作ってきました。
2006年は「地域を広げる」と称して、飲みに行く地域を広げ、「西へ、東へ、まん中へ」という具体策のもと、湘南・横須賀エリアや、東京下町エリア、そして東京と横浜の間に横たわるエリアへと足を伸ばしました。
昨2007年は「原点回帰」。2年間に渡って、人、地域と拡張路線をとってきたのですが、一旦その拡張路線を止めて、ひとり呑み主体の方向に回帰。しばらく行っていなかった有名店にも再訪するように心がけました。
2008年の今年は「じっくりと」という方針の下、行きたいのに行けていない、あるいはもう1度行きたいのに再訪することができていない店などへ、じっくりと出かけてみたり、地元近くの店々もじっくりと探訪してみようと考えています。店をじっくり、地域をじっくり、ですね。
「川名」を出てタクシーで野方へ。今年、2軒目の酒場は、野方みつわ通りにある焼酎バー「くんちゃん」です。年末に改装工事を終えたばかりという「くんちゃん」は、以前と比べると、ぐんと広くなり、店全体がすっきりとなりました。バックバーにずらりと並ぶ焼酎の一升瓶も、前と比べるとゆったりと感じます。おせち料理をつまみながら、焼酎を2~3杯ずついただいて、新年第1回目の飲み会を終了したのでした。
「川名」 トマト玉子焼 / ポテトコンビーフチーズ / ホノルルマラソン完走!
| 固定リンク | 0
コメント