豊後産トロサバを堪能 … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)
刺身が食べたくて、わが家の近くにある魚料理のお店、「竹よし」にやってきました。カウンターの奥側に座り、まずは瓶ビール(アサヒスーパードライ中瓶、500円)をもらうと、今日のお通し(200円)は、酢みそでいただくホタルイカです。ホタルイカは産卵する前の今頃(4~5月ごろ)がまさに旬。茹でられて、ぷっくりと膨らんだホタルイカが、見るからにおいしそうではありませんか。
さぁ、そして刺身です。ホワイトボードに書き出された今日の刺身は、黒ムツ(800円)、赤ムツ(ノドクロ、1,000円)、豊後産トロサバ(750円)に、トビウオ(600円)の4種類。店主(マスター)が、それぞれの食材も見せてくれて、今日は豊後産のトロサバをいただくことにしました。
どれかに決めきれずに迷う時は、5種類の刺身が3切れずつ盛り合わされる刺身盛り合せ(1,000円)を注文することが多いのですが、「これは!」と思うものがあるときは、単品でたのんでたっぷりといただくのです。
出されたトロサバは、濃いピンクの大きな刺身が7切れ。脂ののりが素晴らしいですねぇ。トロサバが出たところで、飲み物も燗酒(菊正宗、350円)に切り換えます。
しばらくして入ってこられたのは、キャスバル坊やさんとサーベルキラーさんご夫婦の3人組。私も燗酒をおかわりして、自家製のイカ塩辛(350円)をもらいます。
ここ「竹よし」には、刺身、焼き魚、煮魚、天ぷらなどのメイン系の料理の他に、今もらった塩辛や、酒盗とクリームチーズ(400円)、辛子明太子(500円)、酢の物(500円)、ウド酢味噌(400円)、山芋千切り(350円)などのサイドメニューもあって、チビリチビリと長時間お酒を楽しむことができるのです。
とは言うものの、日曜日なので午後8時になってところで切り上げることにします。瓶ビールと燗酒を2本、料理を2品いただいて、今日のお勘定は2,500円でした。どうもごちそうさま。
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コメント
その節は無理矢理お隣に座らせていただき、お騒がせしてすみませんでした。
m(_ _)m
おかげで2日目と4日目の塩辛食べ比べが出来ましたがな。
またどこぞかでご一緒したときはよろしくお願いいたします。
投稿: キャスバル坊や | 2008.04.29 14:59