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人気の秘密は店員密度 … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)

新カメラのファーストショット


 日曜日の今日は「よじあき」(=土日の開店時刻である午後4時に「秋元屋」に行くこと)です。ただし、今日はかなり出遅れて、店に着いたのが4時半。「もう入れないかもしれないなぁ」と、ちょっと心配しながら店に入ると、かろうじて表のテーブル席の一角に相席させてもらうことができました。

 最近の「秋元屋」は、ますます人気が高いようで、すんなりと入ることが難しいばかりか、外には順番待ちの行列までできるほどなのです。すごいなぁ。

 まずは、ジョッキも、焼酎も、瓶入りのホッピーもキンキンに冷やした、三冷ホッピー(380円)とガツ酢(200円)をいただきます。

 あれっ!? ガツ酢が180円から200円に値上がりしてる。他はどうだ、とメニューを再確認してみると、全体的に少し値上げしたようです。180円だったものが200円に、280円だったものが300円に、といった上げ幅で、ビール大瓶も550円に、トリハイも300円になっています。

 うれしいことに、やきとんは前と変わらないようで、そのやきとんは、レバみそ、カシラみそ、シロたれ(各1本100円)をいただきます。味噌ダレは、ここ「秋元屋」の名物のひとつ。ニンニクの効いた、ピリッと辛い味噌ダレは、どのやきとんにでも合うのです。

 味噌ダレもさることながら、ここ「秋元屋」の人気の秘密は、実は店員さん密度にあるのではないかと最近思っています。

 「秋元屋」の店員さんは、カウンターの中に3人、奥の間に2人、外のテラス席に1人と、客席総数30席ちょっとの店を、店主も含んで合計6人の店員さんが切り盛りしています。さらに、その6人それぞれのオペレーションがきちんと決まっていて、これが「秋元屋」の居心地のよさにつながっているのではないかと思います。

 大手居酒屋チェーン店では、客席数に対して従業員の数が極端に少なく、客が呼んでも返事もしないようなところもあるのですが、それとはまるで対極ですね。

 三冷ホッピー(380円)をおかわりし、煮豆腐(350円)をいただきます。

 今日から新しいデジカメを使い始めたのですが、これまでと同じ機種ながら使い勝手が変わっていて、なにやらむずかしいのです。ストロボが光らない設定にしているはずが、バシッと光ったりで、自分が一番びっくりしてしまいます。

 前のデジカメは6メガピクセル(600万画素)だったけど、使っていたのは1メガ(100万画素)のモード。ブログに載せるにはこのくらいで十分だったのです。新しいカメラは、なんと10メガピクセル(1,000万画素)というものすごさで、しかも1メガのモードがなくて、0.3メガ(640×480画素)の次は、もう2メガ(200万画素)モード。うーん。帯に短し、たすきに長し、って感じですねぇ。

 しかしISO感度がかなり上がったのと、広角が広がった(25ミリ相当)のとで、慣れれば撮影がしやすくなるのではないかと期待しているところです。それにしても、こんなすごいカメラが2万円台で買えちゃう時代になったんだから嬉しいですよねぇ。

 夕食前の1時間ほどの滞在は、席料(これも据え置き)の100円が入って、1,710円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回

《平成20(2008)年4月20日(日)の記録》

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