呑み仲間たちと春の陣 … 焼き鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)ほか
今年は各社様々だったゴールデンウイーク連休も、今日、5月3日(土)からは、ほぼ全社がお休みに入りました。毎年、この時期になると、中野・阿佐ヶ谷方面に遊びに来てくれるのが、酒友・呑んだフルさんです。今から3年前。平成17(2005)年の5月に「連休なので西のほうへ行ってみようと思います」と、「川名」に出てこられたのが最初でした。
その呑んだフルさんの征西に合わせて、今年も東京に残っている呑み仲間が集まることになりました。場所は「川名」の奥座敷。集まったメンバーは、呑んだフルさんに、おっとこまえH氏、ここっとさんご夫妻、そしてスペシャルゲストとして「酔わせて下町」のFさんと、わが家の近所にお住まいの美人ソムリエ・Iさんにも参加していただいて、私も含めて合計7人。
「H氏、おめでとう!」
と新婚ホヤホヤのH氏をお祝いしていると、「川名」の店主からも、H氏と、これまたまだ結婚されて1年たっていない、ここっとさんご夫妻に、すてきな花束が贈られます。H氏の奥様は、残念ながら今日もお仕事でご出席いただけませんでしたが、また近いうちにぜひご一緒させてくださいね。
この先、5月6日(火)までの4日間は、みなさんお休みなので、全員がとってもくつろいだモード。こういうゆったり感もいいですねぇ。
看板には焼鳥割烹とあるものの、実は焼き鳥のみならずいろんな料理がある「川名」。中でもカウンター上のネタケースに並べられる新鮮な魚介類は人気メニューです。今日の刺身(各420円)は、まぐろブツ、あじ刺、かつお刺、黒鯛刺、さわら刺の5種類。焼き鳥と焼くのと同じように、炭火で焼き上げてくれる焼魚は、銀鮭かま焼(336円)に、いわし開き焼(294円)、かま西京焼(294円)です。
6時半まで、2時間半の滞在は7人で11,634円(ひとりあたり1,662円)でした。どうもごちそうさまでした。
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新婚さんたち3人は一次会を終えると帰路につかれ、残る4人で、Fさんが「川名」に来る前に、ひとりゼロ次会で立ち寄って、「アイ・シャル・リターン!」と宣言してきたという「立呑風太くん」に向かいます。
今日も「立呑風太くん」はお客さんがいっぱいで、1階のみならず、地下にもたくさんお客さんが入っている様子です。我われは1階奥のドラム缶のテーブルに陣取って、名古屋みそおでん(各100円)や、生・桜海老(400円)、焼ハマグリ(400円)などでホッピーをぐいぐいと。
美人ソムリエ・Iさんの息子さんも合流し、ねぎ油そば(500円)や、特製にぼし醤油ラーメン(500円)などももらって食べる食べる。
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「立呑風太くん」を出て、「ちょっと阿佐ヶ谷ホープ軒に寄っていく」というFさんと別れ、残る4人(大人3人、子供1人)でタクシーに乗り込み、野方の「秋元屋」です。
普段でも待ち行列ができるほどの「秋元屋」は、連休中の土曜日・午後8時半とあって、予想どおり満席。ラッキーなことに奥のお客さんがお勘定をするところだったようで、ちょっと待っただけで入ることができました。
Iさんもまた、ここ「秋元屋」の常連さんのおひとり。そのIさんと私とが一緒に、しかも子供連れで入って来たことに「あらっ!?」と驚くヨッちゃん(=店を手伝っている女性)。「いや、夫婦ではありません(汗)」などと説明しながら、呑んだフルさんと4人で奥のテーブルを囲みます。
チレ刺しや、やきとん、メンチカツなどをもらって2時間ほど過ごし、電車で鷺ノ宮へ。最後は、これまたIさんの行きつけの店でもある「ペルル」で締めくくって、今年もまた呑み仲間たちと楽しい春の陣になったのでした。
参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。また飲みましょうね!
・「秋元屋」の店情報 (前回) / 「ペルル」の店情報 (前回)
(「立呑風太くん」の次回)19.06.13 時代跨ぎの宴会の末に … 「串しん坊(くししんぼう)」(阿佐ヶ谷)他
(「川名」「秋元屋」「ペルル」の次回記事は、トラックバックからリンクしています。)
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