ワインにはショーパン … バー「ペルル」(鷺ノ宮)
不思議なネーミングのメニューがたくさんある「ペルル」。今日はショーパン(400円)という料理をもらって、たっぷりとワインです。ショーパンは焼いたフランスパンを、オリーブの実+オリーブオイル+塩でいただくというもので、ワインにとてもよく合う料理なのです。
今日は、飲み仲間たちが「ひとり呑み」の出版祝いしてくれて、午後4時から「川名」で飲み始めたのでした。
集まってくれたのは発起人の宇ち中(うちちゅう)さんに、荒木又右衛門さん、呑んだフルさん、そしてここっとさんご夫妻の6人です。(このうちの何人かは、ゼロ次会で「立呑風太くん」にも行ってきたんだそうです。)
さすがにこのメンバーだけあって、1軒目の「川名」から生ビール、ホッピー、生グレープフルーツサワーなどなどとぶっ飛ばし、気がつけば7時前。3時間近くも腰を据えてしまいました。
「酔い覚ましだぁーっ!」と中杉通りを6人で北上し、二次会として開店直後(午後7時過ぎ)の「ペルル」にやってきたのでした。
「ペルル」の店内は、基本的にカウンター席のみ12席分程度の小ぢんまりとした造り。あえて“基本的に”と書いたのは、実はカウンターの背後に、荷物置き場として使われているテーブル席もあり、本格的に満席のときは、このテーブル席も、2人分程度の席として使われることがあるためです。
口開け直後とあって、「ペルル」には先客なし。6人でずらりとカウンターに並びます。
「そういうお祝いの場でしたら、お店からもワインを1本プレゼントしましょう」
とマスターがワインを出してくれて、みんなで乾杯。このワインに合わせて、冒頭のショーパンを注文したのでした。このワインとショーパンが火付け役になって、今日はみんなでワイン、ワイン、ワイン。強者(つわもの)ぞろいだけあって、ワインもあっというまに空瓶になっていきます。
「ペルル」を出て、三次会はすぐ近くの「満月」です。「ペルル」→「満月」というのは、定番のハシゴ酒コースですね。「満月」で、所用のため最初から参加できなかったにっきーさんも合流です。
午後11時を回ってところで店を出て、西武線で高田馬場方面に帰るみなさんを見送って、最後(4軒目)は、地元の荒木又右衛門さん、にっきーさんと3人で、都立家政のバー「エンジェル」です。
パルマプロシュート(イタリア産生ハム、単品なら700円)とハモンセラーノ(スペイン産生ハム、単品なら700円)の盛り合せ(1,100円)をつまみながら、アイラモルト「アードベッグ」をロックでいただいて、楽しかった1日を締めくくったのでした。
このために集まっていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
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コメント
私も忘れないでケロ
by 荒木又右衛門
投稿: 第七の男 | 2008.08.23 14:39
あわわ。大変失礼いたしました。>荒木又右衛門さん
さっそく記事を修正いたしました。
近々、「兵六」にも伺いたいと思いますので、またよろしくお願いします!
投稿: 浜田信郎 | 2008.08.23 14:52