宴席後にシメの日本酒 … 居酒屋「ねこ屋(ねこや)」(築地)
今日は「丁稚飲酒帳」のdetchさんの結婚披露宴二次会で、門前仲町の「魚三酒場」です。
総勢四十数名という大きな宴会の幹事を務めてくださったのは「オテル趾骨」のトカゲさん。出席者にはjirochoさんや、「酔わせて下町」のFさん、やなちゃん、ジャンキーさんご夫妻、歩く酒場データベース・Kさんご夫妻、この日のために赴任先の札幌から帰京されたふるさんといったメンバーが居並ぶほか、横浜からも重鎮・iiさんやG.Aさんが出席されて、大盛会です。
それにしても、さすがは「魚三」の宴会。食べ物の量が半端じゃなく多いのです。前にオフ会をしたときも、たくさんの料理が余ってしまったのですが、今回も残念ながら全部は食べ切れませんでした。
「魚三」を出て、主賓のdetchさんご夫妻ほか、20人ほど次に向かったのは、同じ門前仲町の「だるま」です。この人数は入れないだろうなぁ、と思いながらも、入口に立つお父さんに「20人ほどなんですけど…」と声をかけてみると、なんと「入れますよ。奥へどうぞ」という返事。奥のテーブル席が、ほぼ貸しきり状態になってしまいました。
「だるま」を出ると、門前仲町駅前で解散。熊さんと二人で「もう1軒行きますか」と地下鉄大江戸線に乗り込んで、築地市場まで。昨日もちらりと立ち寄った「ねこ屋」です。
店に到着したのは午後10時。土曜日の「ねこ屋」は10時半までの営業なので、最後に一杯って感じですね。店内も座敷席に何人かのお客さんがいるだけで、カウンター席は空いていて、私自身は初めて見る、比較的静かな「ねこ屋」の店内です。
最初は生ビール(600円)をもらってグイッと喉を潤します。けっこう飲んだ後でも、移動して次の店に行ったときにはビールがほしくなるんですよねぇ。そして日本酒。ここ「ねこ屋」は日本酒に力を入れている居酒屋なので、毎日、十数種類の厳選された日本酒(700~800円ほど)がそろっているのです。
そろそろ閉店時刻だし、明日の日曜日は「ねこ屋」もお休みということもあって、美人女将も割烹着を脱ぎ、きれいな和服姿になって一緒に日本酒を楽しみます。
さてこの「ねこ屋」。9月6日(土)発売予定の「食楽 10月号」の「美人女将のお店で1杯」というコーナーで紹介されるそうですので、ぜひ誌面でも見てみてください。
detchさんご夫妻の末永い幸せを祈りつつ、たっぷりと飲んで食べた1日でした。
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