年末年始を飲み歩く2 … 「鳥竹」「パニパニ」「石松」「満月」
12月29日(月)
今年も、残すところあと3日。今日は毎年恒例の飲み仲間の忘年会で、渋谷の「鳥竹」(前回)です。集まったのは、呑んだフルさん、おっとこまえH氏、にっきーさん、宇ち中(うちちゅう)さん、「さいき」「武蔵屋」の常連・K氏、ここっとさんご夫妻と私の8人です。
いつものように焼き鳥(1本315~368円)やナンコツ唐揚げ(410円)、黒板メニューのうなぎチャンプル(650円)をいただいた後、肝なべ(1,260円)、皮なべ(1,155円)、そして鳥なべ(1,260円)をいただきます。
「いつも飲みに来るから食べたことがないけど、実はこの店ではチキンライス(840円)やチキンカツライス(945円)も美味しいらしいんですよね」
という宇ち中さんやここっとさんの話に、「じゃ、それも食べてみようよ」とさっそくその両方をもらって〆とします。
午後6時から9時過ぎまで、3時間ちょっとの滞在は7人で25,590円(ひとり当たり3,200円ほど)でした。
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渋谷で解散した後、同じ方面に帰るにっきーさんと二人で中野まで移動し、立ち飲みの「パニパニ」(前回)です。
パニ茶割り(360円)やアールグレイハイ(360円)に、名物の「皮から手作り焼きギョーザ」(3個250円)と、にっきーさんおすすめの「熱々!つるつるのエビワンタン」(290円)をもらいます。安くて美味しい料理も「パニパニ」の人気の理由のひとつです。
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その「パニパニ」のお向かいが「石松」(前回)。今日も牛ミノ(150円)やハツ(100円)、シロ(100円)などをつまみつつ、キープボトルの金宮をホッピー割りでいただきます。今日はエビも焼いてくれました。
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「石松」を出て、西武新宿線・新井薬師前(あらいやくしまえ)駅まで歩き、電車で鷺ノ宮(さぎのみや)へ。今日の4軒目は「満月」(前回)です。いつもは店主夫妻を中心に、息子のアキラ君が手伝っている「満月」ですが、今日はなんとアキラ君ひとりで奮闘中。さすがに料理の仕込みは、おかあさんに手伝ってもらったそうです。砂肝のマリネや、鶏肉のカレー炒めなど、アキラ君自らが作ったという料理が美味しくて驚きです。
もうひとつビックリしたのは、カウンターの上段の一角に、缶詰がずらりと並んでいること。いつもは大皿料理ばかりなのにどうして?
「え? 月曜日には缶詰も置くようにしてるんですよ。知りませんでした?」
と教えてくれえるアキラ君。そうなんだ。言われてみれば、月曜日にこの店にやって来たのは初めてかも! こんなにたくさん通っているのに、まだまだ知らないこともあるんですねぇ。
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