新登場、レバ刺しタレ … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)
「河本」を出て、永代通りをトコトコと門前仲町(もんぜんなかちょう)の「大坂屋」に向かいます。「大坂屋」の濃厚な牛煮込みはクセになる味で、しばらく間があくと無性に食べたくなるのです。あれっ? のれんが出ていない。
「お客様へ。3月7日(土)、休ませて戴きます。大坂や」
ガビーン。臨時休業でしたか。残念。
それじゃ、方針変更。地元へと帰って飲みましょう。門前仲町駅から地下鉄に乗り、高田馬場経由で野方(のがた)へ。創業以来丸5年を過ぎ、6年目へと入った「秋元屋」です。
午後6時半の店内は満席模様ですが、カウンターの一番奥に、かろうじてひとり分の空席がありました。ひとりだとなんとかなる場合も多いんですよね。
「三冷白(さんれいしろ)ホッピーをお願いします」
ホッピー(380円)は普通にたのむと氷入りで出されますが、三冷(さんれい)と注文すると、冷凍庫でキンキンに冷されたジョッキが出され、それによく冷えた焼酎を注いで、これまたよく冷えたホッピー(外)と一緒に出してくれるのです。
「レバ刺しタレというのも始めたんですよ」と教えてくれるタッツンさん(=店員さん)のおすすめに従って、さっそくそのレバ刺しタレ(350円)を注文すると、タレに漬け込まれた感じのレバ刺しが登場します。どーれどれ。うん。タレの甘さが、生のレバとよく合います。これはいいですねぇ。
あっという間にレバ刺しタレを食べ終えて、大好きなポテトサラダ(300円)を注文し、飲み物のおかわりは、三冷黒(さんれいくろ)ホッピー(380円)をもらいます。
焼き物は、カシラアブラ(100円)とタンシタ(100円)を塩で1本ずつ。どちらも脂がたっぷりで、とてもジューシー。うまいよなぁ。
1時間ほどの滞在は席料が100円付いて1,710円でした。どうもごちそうさま。
「秋元屋」から、テクテク15分ほど歩くとわが家に着くのですが、足はついつい鷺ノ宮(さぎのみや)駅方面へ。最後にもう1軒、「ペルル」に立ち寄ります。カウンター10席程度の店内は、今日もお客さんでいっぱい。
ここはボトルキープ(ウイスキーやジン、焼酎など)があれば、毎回、氷・水代の500円でくつろぐことができるのです。
私も連名でキープしているウイスキーボトルを出してもらって、水割りでいただきます。
今日は「亀戸餃子」から飲み始めて、「河本」、「秋元屋」とまわり、ここ「ペルル」で4軒目。ホッピーや、ウイスキーなどの蒸留酒を主体に飲んできたので、けっこう効いています。今日は水割り2杯くらいで早めに帰りましょう。どうもごちそうさま。
「ペルル」のお勘定は500円でした。
ポテトサラダ / カシラアブラ、タンシタ(塩) / 「ペルル」で水割り
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コメント
こんにちわ(^◇^)
レバ刺しのタレ、旨そうですねえ、こういう変化球が出てくる辺りがこのお店の実力の高さを示しておりますよね。
近々行ってみまーす(^o^)丿
投稿: 猿吉君 | 2009.04.15 09:05