久しぶりの焼鳥盛合せ … 焼鳥割烹「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
店の看板は焼鳥割烹(やきとりかっぽう)なのに、最近は来るたびに魚介類を注文することが多くて、看板メニューの焼き鳥を注文してませんでしたねぇ。今日は久しぶりにチキンセット(504円)をいただきますか。
チキンセットは、ねぎま、鳥レバ、鳥皮、若鳥、砂肝という、鶏の串焼き5種5本を1皿に盛り合せたメニュー。塩味とタレ味が選べ、注文を受けてから、生の状態から焼き上げてくれます。
「川名」の創業は昭和46(1971)年6月。今年の6月で創業38年となります。
もともと精肉業からスタートした「川名」。創業当時からのメニューが焼き鳥です。現在の焼き鳥メニューは、自家製のつくね(115円)から始まって、ねぎま(105円)、若鳥(105円)、すなぎも(105円)、鳥皮(84円)、鳥レバ(105円)、ハツ(105円)、豚レバ(105円)、カシラ(105円)、ナンコツ(105円)、タン(105円)、白もつ(84円)、豚バラ串(126円)、豚トロ串(126円)、鳥にんにく串(105円)、豚にんにく串(105円)、鳥中おち串(126円)、鳥なん骨串(105円)、手羽中串(168円)、皮にんにく串(168円)、ハラスサーモン串(168円)、合鴨団子串(168円)など、20種類強。鶏肉も、豚肉もそろっているところが特徴です。
それぞれ1本から注文できて、お土産として持ち帰ることもできます。店頭でお土産用を注文した場合は、あらかじめ焼き上げられて、大皿に並べられている焼き鳥を、汁が漏れない袋で持たせてくれます。これを電子レンジでチンしていただくのです。
盛り合せの焼き鳥メニューは、今回注文したチキンセットのほかに、豚の串焼き6種6本(たん、はつ、かしら、白もつ、なんこつ、豚レバ)のニュートンセット(609円)があって、こちらも塩焼き、タレ焼きが選べます。
ちなみに、チキンセット、ニュートンセットともに、単品を組み合せて同じものを注文する場合と同じ値段です。一言で注文できるので、注文が楽、というところがメリットでしょうか。
さて、金曜日の今日は、横浜での新入社員歓迎会のあと、阿佐ヶ谷へと帰ってきて、「川名」に入ったのは、午後10時過ぎ。
この時間帯でも、やはりお客さんは多くて、かろうじて空いていた、カウンターの1席に腰を下ろし、生グレープフルーツサワー(336円)でスタートすると、お通し(サービス)はオレンジ(1切れ)とモヤシの塩漬けが出されます。
手書きのホワイトボードメニューは、売り切れると消されていきます。この時間、すでにボード左側の魚介類などのところは半分くらいが消えた状態です。残っているのは鮭刺(399円)、甘えび刺(399円)、さんま炭焼(294円)、さば炭焼(294円)、山芋納豆(294円)、ゴーヤサラダ(294円)などなど。カクテキ(168円)や、柚子コンニャク(189円)、くんせい玉子(294円)なんてメニューもありますねぇ。姫やっこ(189円)って何だろう?
チキンセットを食べ終わったあとは、氷なしの黒ホッピー(336円)をもらって、ホワイトボードメニューの赤かぶ漬(168円)を注文すると、出てきた赤かぶ漬は、小皿にたっぷりと山盛りです! これはすごい。
今日もまた午後11時過ぎまでくつろいで、お勘定は1,344円でした。どうもごちそうさま!
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