高品質な味を低価格で … 立飲処「徳多和良(とくだわら)」(北千住)
「ささや」を出たのが午後6時。次の店として立ち飲みの「徳多和良」を目指します。
開店前から行列ができるほどの人気店である「徳多和良」。開店から1時間後のこの時間帯ならば、もしかするとちょうど口開けで入った人たちの入れ替わりどきかも! という期待を込めて店をのぞいてみると、その予想どおり、奥側の立ち飲みテーブルの一部がちょうど空いたところでした。ラッキー!
「徳多和良」の人気の理由は、和風割烹の高品質な味わいを、315~525円程度の低価格で味わうことができるところにあります。
今日もずらりと並んだ料理メニュー25品中、20品(全体の8割)が315円で、2品が420円、2品が525円、そして1品のみが630円というラインナップ。料理1品当たりの平均価格は353円です。
今日の315円メニュー20品の内訳は、ほっき貝刺、ほうぼう焼霜造り、ぶり刺、いさき刺、小肌、太刀魚塩焼、背黒いわし丸干、わらさ塩焼、ふきと竹の子焚き合せ、いわし梅煮、たこ桜煮、磯つぶ貝煮物、かき辛煮、セロリ当座煮、湯葉しんじょ揚げ、あん肝、赤なまこ酢、すずき南蛮漬、アスパラ胡麻浸し、うるいふき味噌和え。
420円メニューは、たらばがに内子塩辛、さばと貝盛合せ酢のもの、の2品。525円メニューは、鯛白子ポン酢、鮎塩焼、の2品。そして630円メニューは、金目鯛酒蒸しです。
飲み物も、日本酒、生ビール、焼酎、サワー類、ウイスキーなどのほとんどが315円。ゆず酒(420円)と焼酎の黒千代香売り(湯割、735円)の2品のみが違う価格です。
いつものように金宮焼酎の抹茶割(315円)をもらって、料理は、うるいふき味噌和え(315円)、いわし梅煮(315円)、鯛白子ポン酢(525円)、赤なまこ酢(315円)、たらばがに内子塩辛(420円)に小肌(315円)の6品を一気に注文します。
食べたいな、と思うのもがあれば、早く注文しておかないと、後回しにしているうちに、どんどん売り切れになっていくのです。
店内は、入口を入って左手が6~7人立てる立ち飲みカウンターで、右手にそれぞれ6~7人ずつ立てる丸い立ち飲みテーブルが2卓。全部合わせると20人くらいが入れる大きさです。
カウンターに立つことができると、その中で、一品一品ていねいに仕上げていく、店主の調理の様子を見ながら飲むことができます。
この料理が、この値段で食べられるのは本当に驚きですよねぇ。
1時間ほど楽しんで、お勘定は4人で5,670円(ひとり1,418円)でした。どうもごちそうさま。
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コメント
☆⌒(*^-°)v Ciao!!
北千住ですか♪
(^-^)ニコ
てりぃ~
投稿: てりぃ~ | 2009.05.01 13:57