店が大きくなりました … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)
北千住をあとに、地元、野方(のがた)まで帰ってきました。実は1週間ほど前(4月22日)に、「秋元屋」のとなりに、新しく「秋元屋2号店」(なのか?)がオープンしたので、早く行ってみたいのです。
おぉ。まさに「秋元屋」のとなり。前の店と新しい店は、壁1枚を隔ててつながっていて、しかもその壁も奥のほうはツウツウに行き来できるようになっているので、全体として前のお店が大きく広がったようなイメージです。
新しい店のほうには、奥に向かって長いカウンターがあり、その中に、こちらにも焼き台があって、さらにフライヤーも装備されています。新しい店にもちゃんとテラスのテーブル席がありますねぇ。
「こんばんは」と、新しい店のほうに入ると、焼き台の店主(マスター)が、
「そこにどうぞ」と、すぐ目の前の席を指し示してくれます。
「ん?」と、その席のとなりを見ると、なんと「石松」のマスターではありませんか。さっそくご挨拶をして、となりに座らせていただきます。石松マスターも、今日はじめて、大きくなった「秋元屋」にいらっしゃったんだそうです。
まずは三冷(さんれい)黒ホッピー(380円)からスタートして、タンシタ、ナンコツ、カシラアブラをそれぞれ塩で1本ずつ(各1本100円)注文し、焼き上がりを待つ間にポテトサラダ(300円)をもらいます。
店に着いたのが、午後8時40分頃だったので、ポテトサラダはヨッちゃんが持ってきてくれました。ヨッちゃんは、初期の頃から「秋元屋」を手伝ってくれている女性なのですが、遠くに引っ越したので、このごろは平日の午後9時ごろまでしかいられない。普段、平日は横浜にいる私には、めったにお会いできない存在になっていたのでした。
やきとんも焼き上がってきました。新しい焼き台でも、変わらずおいしいですねぇ。
ちなみに以前からの「秋元屋」の焼き台は、三浦さんが守っています。両側ともお客さんがいっぱいで大盛況の様子です。
カウンターの奥のほうに座っていた、ももたまなさんと、そのお友だちも近くに移ってきてくれて、ますます楽しい酒席になってきます。
飲み物は、今度は三冷(さんれい)白ホッピー(380円)をもらって、つまみには、新しいフライヤーで揚げてもらうチーズ揚げ(250円)です。チーズ揚げはチーズを餃子の皮で包んで、フライヤー担当のたっつんさん(店を手伝っているおにいさん)が、フライヤーで揚げてくれる一品。1皿に4個、盛り付けられています。
石松マスターが、お祝いでご持参された焼酎(古酒)もいただいたりしながらワイワイと過ごすうちに、気がつけばもう10時半を回っている。
2時間ほどの滞在は2,090円でした。どうもごちそうさま。
2軒分になって、キャパシティもうんと大きくなりました。これで並ばなくても入れるようになるかな!?
「秋元屋」を出て、ふらふらと鷺ノ宮(さぎのみや)へ。「ペルル」→「満月」とハシゴして帰宅したのでした。
ポテトサラダ / タンシタ、ナンコツ、カシラアブラ(塩) / チーズ揚げ
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