〔ご紹介〕 オヤジが通ってしまう店の条件 … 「日経レストラン」
10月1日(木)発行、「日経レストラン 2009年10月号」(税込み1,200円)では、「オヤジが通ってしまう店の条件」という取材を受け、記事にしていただいています。
特集全体のテーマは「意外に知らない最後の“金脈” オヤジを狙え!」というもので、『オヤジ客の特徴は、客単価は低いが、来店頻度は高い』ので、そこが『不況下に残された最後の有望市場かもしれない』とした上で、老舗でなくてもできる「オヤジに受ける店の作り方」が提唱されています。
オヤジ客は、これまで客単価が高いということでターゲットにされていた女性客とは正反対の客層なんだそうです。しかし、1ヶ月に1度4,500円を使う客と、1ヶ月に3回やってきて1,500円ずつ使う客が店に落とす金額は、実は同じ。
呑兵衛の場合は、二日とあけずに通うことが多いので、1週間に3回くらいの頻度になりますもんね。
『気取らない料理と接客で勝負するオヤジ向けの店は、見栄を張らない若年層の男女にも支持を広げており、オヤジを狙うことは若年層の獲得にもつながる』
オヤジ酒場の良さが見直されているのか、単なるビジネスチャンスとして捉えられているのかは微妙なところですが、オヤジ酒場が注目されてきてはいるようです。
この「日経レストラン」。基本的に年間購読制のようなので、手に入れるのが難しいかもしれませんが、こちらもぜひご覧いただけるとありがたいです。
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