愉快な呑ん兵衛たちと … 居酒屋「みますや」(淡路町)
土曜日の今日は、浅草橋の「西口やきとん」で、「古典酒場 Vol.8」(2009年10月16日発売、880円)のブロガー座談会です。
今回は久しぶりに全員がそろう予定だったのですが、「酔わせて下町」のFさんに急なお仕事が入ったため、「橋本健二の居酒屋考現学」の橋本さん、「Y-TABEのレミング2」のワイタベさん、「やなちゃんの大阪一人酒の日々」のやなちゃんと私の4人での座談会となりました。座談会の様子は、ぜひ本誌をご笑覧ください。
座談会を終えて、タクシーに乗って向かう二次会は、神田淡路町にある明治38(1905)年創業の【超】老舗酒場、「みますや」です。
入口右手小上がりの奥側の座卓を、座談会のメンバーと、「古典酒場」の倉嶋編集長の5人で囲んで、こはだ酢(500円)や、どぜう柳川なべ(800円)などの、昔から東京で好まれていたであろう名物酒肴をずらりと並べて、飲むは飲むは。さすがにこのメンバーは強いですねえ。
さくらさし(馬刺)には、赤身(1,300円)と霜降(2,000円)がありますが、今日は贅沢(ぜいたく)に両方とももらって食べ比べ。
もちろん「みますや」名物の牛煮込(600円)ももらいます。
今回の「古典酒場 Vol.8」のテーマが日本酒だっただけに、座談会の話題も日本酒酒場。ここ「みますや」でも、飲み物は日本酒が中心になります。
今日はムードメーカーのFさんが不在ですが、このメンバーで飲むと、とにかく飲むほどに愉快なのです。みんなが楽しく酔って過ごせる時間が一番ですよねえ。
午後10時過ぎまで楽しんで、お勘定は5人で14,400円(ひとり当たり2,880円)でした。どうもごちそうさま。
「みますや」 / もずく酢(400円) / 肉豆腐(400円)
焼なす(500円) / こはだ酢(500円) / どぜう柳川なべ(800円)
肉じゃがいも(400円) / 〆さば(600円) / 馬刺赤身(1,300円)
馬刺霜降(2,000円) / 牛煮込(600円) / 店内の様子
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コメント
おはようございます。
「ほろ酔いトーク」でお世話になりました、静岡の「電気がま」です。
楽しいトークと面白いビデオでホッピーが止まりませんでした。
おかげさまでとても有意義な時間を過ごさせていただき、感謝いたします。
倉島編集長様共々、お体を大切にされて楽しいお店のお話をお聞かせいただきたいと思います。
すばらしいイベントありがとうございました。
投稿: 電気がま | 2009.11.03 07:36