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生ホッピーと多くの肴 … 酒処「秀(ひで)」(立石)

「秀」の生ホッピー


 「ミツワ」を出たところで、近くの「毘利軒」で飲んでいるという「酔わせて下町」のFさんとも連絡がつき、detchさん、m蔵さんご夫妻と4人で向かったのは、生ホッピーの飲める店、「秀」です。

 ここには白・黒両方の生ホッピーがそろっていて、それぞれ450円。両方の生ホッピーがあるということは、ハーフ&ハーフもできるわけですね。

 よく冷えた三冷(さんれい)の生ホッピーをもらって乾杯し、つまみは豚なんこつ煮(280円)やマカロニサラダ(280円)などを注文します。

 この店には、豚なんこつ煮以外にも、豚もつ煮込み(300円)、和牛スジ煮込み(380円)と何種類かの煮込みがそろっている他、豚もつ刺身もレバ、タン、ハツ、子袋、ガツの各種がそれぞれ1人前280円。そしてもつ焼き(タン、ハツ、レバ、テッポー、カシラ)もそれぞれ1串110円で2串から注文できます。

 とここまでのメニューはもつ焼き屋さん風ですが、「秀」にはマグロぶつ(350円)やタコぶつ(350円)、ホタルイカ沖漬け(250円)などの魚介類。ジャガイモとソーセージ炒め(450円)やコーンバター炒め(390円)などの炒め物。若鳥から揚げ(480円)や川エビから揚げ(300円)、鳥ヒザなんこつ揚げ(380円)といった揚げ物なども並んでいて、とにかく守備範囲が広いのです。

 もともと焼肉屋だった店を居抜きで使っているという話を聞いたことがありますが、そのせいか、1つ1つのテーブル席も比較的独立していて、グループで飲むにも最適です。

 こうやって、それぞれに独自の個性を持ったいろんなタイプの店が、小さなエリアにギュッと密集しているところが、立石が「大人の遊園地」と呼ばれる所以(ゆえん)なんでしょうね。

 たっぷりと楽しんだ火曜日でした。

091013g 091013h 091013i 091013j
豚なんこつ煮 / マカロニサラダ / ジャガイモとソーセージ炒め / 厚揚げ炒め

店情報前回

《平成21(2009)年10月13日(火)の記録》

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