飲み仲間が続々と集結 … 居酒屋「とっちゃんぼうや」(立石)
宇ち中さん、detchさん、U先生、そして「宇ち多゛」の店内で合流した「酔わせて下町」のFさんや、歩く酒場データベースのKさんと向かう2軒目は、このところ立石あたりの飲み仲間の口によくのぼる「とっちゃんぼうや」です。
本来の開店時刻は午後5時半ながら、detchさんが「宇ち多゛」にやってくる道すがら、「とっちゃんぼうや」の奥さんに出会って、「みんなで早く来るからね」というお話をしておいてくれたそうなのです。
そんなわけで、店に入ったのは午後3時半。店内にはすでに、なおとんさんやふじもとさんも到着されていて、合流です。
さらにm蔵さん(detchさんの奥さん)、Kさんの奥さん、ぼあ子さん、Kちゃん、Yちゃんといった女性陣も続々と合流して、カウンター6席、テーブル8席で全14席の店内もけっこういっぱいになってきました。
ここ「とっちゃんぼうや」の特徴は、とにかくメニューが多いこと。入口の引き戸の表にも裏にも、そしてその周りにも、そして店内の壁という壁はもちろんのこと天井にまでもメニューがずらりと張り出されています。
普通のつまみ類はもちろんのこと、スパゲティーやカレーライスといった食事系のメニューが多いのも大きな特徴です。
店頭の立て看(たてかん)にも、『洋食屋。お食事をしながら軽く一杯』と書かれているとおり、まさに食事までもが楽しめる居酒屋で、しかもほとんどのメニューが600円以下というのがうれしいではありませんか。
『お店用語、BHK(黒ホッピーください)、WHK(白ホッピーください)』
という張り紙があったり、「トバ一郎」(380円)、「明日食わずにコンニャク煮」(350円)なんていうメニューがあったりと、店主ご夫妻が二人で切り盛りする「とっちゃんぼや」は遊び心もたっぷりです。
みんなでワイワイと飲んでるうちに、普通の開店時刻(午後5時半)になり、ガラリと引き戸が開いて入ってきたのは、なんと「居酒屋ジャンキー」のジャンキーさん&マーブルさんご夫妻です。うーん。すごすぎる。
私自身、初の「とっちゃんぼうや」だったのですが、豪華なメンバーとの飲み会に、ゆっくりと3時間以上も楽しんで腰を上げます。
こんなにいっぱい食べたのに、さらにみんなと一緒に「蘭州」の餃子をいただいたあと、歩く酒場データベースKさんご夫妻と北千住に移動して、古い店舗での最終営業日となる「酒屋の酒場」でちょっと飲んで、最後に「龍馬」でもちょっと飲んでから帰宅したのでした。
長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。>みなさん
ずらりと並んだメニュー / イカリングと生キャベツ / テッポウ刺
グラタン / ポーチドエッグ(ミートソースがけ) / シーザーサラダ
ポークソテイジンジャー(生姜焼) / 野菜天ぷら / アジの中骨も唐揚げに
・店情報
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