締めはイクラ・ウニ丼 … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)
「竹よし」は、西武新宿線・都立家政(とりつかせい)駅のすぐ近くにある魚料理と天ぷらの店。カウンター6~7席に、カウンターの後ろの2テーブル6~7席の、合わせて12~14席分の店内を、店主と手伝いの女性の2名で切り盛りします。(手伝いの女性が入らない日もあります。)
そんな「竹よし」メニューに、イクラ・ウニ丼(1,300円)が加わったという。
いつものようにイカの塩辛(350円)などをつまみながら、菊正宗の燗酒(1合350円)を何本かいただいたあと、締めの1品としてそのイクラ・ウニ丼を注文します。
すでにたくさんいただいた後だったので「少なめに」とお願いしたので、ごはんは小ぶりの丼の8分目ほど。その上に大葉(シソの葉)を引いた上で、半分に店主自らが醤油漬けにしたイクラがこんもりとのり、残り半分にはこれまたたっぷりの生ウニです。
ウニの側にちらりと醤油をかけて食べるのもいいんだけど、せっかくイクラとウニの相乗りなので、その境界線のあたりに箸(はし)を入れ、熱々のごはんとともに、イクラとウニを一緒にほおばります。こうするとウニにはなにもかけないでも、イクラの醤油分でおいしくいただけます。
ん~~っ。ウニのとろりと濃厚なコクと、プツンとはじけるイクラの食感。熱々ごはんで香りもたって、いいですねぇ!
ちなみにメニューにはイクラだけをたっぷりと味わえるイクラ丼(900円)も並んでいます。
今回ご紹介したイクラ・ウニ丼は、昨年末(12月)に出されていた料理。これを書いている2010年6月ごろのメニューにはありません。その代わりに、穴子の押し寿司や、鮎(あゆ)の姿寿司など、今の季節ならではの締めの料理が用意されています。魚料理屋なので、メニューに並ぶ料理は基本的にその日の仕入れ次第。その日ごとの旬の味をお楽しみください。
自家製しおから(350円) / たらあら煮(600円) / 子持ちはたはた焼き(650円)
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コメント
うにいくらは1300円かぁ。
どっちも買っても全部食べきれないものは
外に食べに行きたいヽ(`Д´;)ノ
投稿: ここちき | 2010.07.08 17:56