〔コラム〕 たっぷり呑んだ夏休み(その6)
【土曜日】
1週間(両側の土日も含めると9日間)の夏休みも、今日も含めて残すところあと二日。土曜日の今日は、ニッポン放送での「ホッピー・ハッピー・ツィッピー・バー」の収録見学で有楽町へ。
これはtwitterでミーナさん(@hoppymina)をフォローしている方の中から50名を招いての公開録音で、月~金の夜9時57分から放送されている「看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR」として放送される予定のもの。
午後1時開場、午後2時開演の会場に、午後1時過ぎに到着すると、すでに入口ロビーのホッピーコーナーは、ホッピーファンのツイッターたちでいっぱい。みなさん手に手にホッピーを持って、すでに飲み始めています。
この日用意されたのは、白生ホッピー、黒生ホッピーのほか、開発中の新商品サンプル版。すべてが無料でふるまわれています。私(@izakayaraisan)もさっそくその新商品サンプル版を注いでもらって、まわりの人たちと乾杯。会場で宇ち中(うちちゅう)さん(@uchidaholic)や、古典酒場編集長(@kotensakaba)とも合流して、昼まっからグイグイとホッピーです。中にはすでに5杯目、6杯目という剛の者もいます。収録は4時まで続く予定なのに、大丈夫なのかなぁ、そんなの飲んじゃって。人ごとながら、ついつい心配になってしまいます。
「そろそろ収録を始めますので、ホッピーを置いてスタジオに入ってください」
というアナウンスでスタジオに移動。「公開録音で、こんなにギリギリまで会場に入らなかった人たちはいませんよ。みなさんよほどホッピーがお好きなんですね」と、番組進行役の垣花正(かきはな・ただし)アナウンサー(@kakiradio)も笑っています。
ふだんは電波が遮断されているスタジオながら、今日は特別にWi-Fiの設備が設置されて、ニッポン放送でも初の試みとなる、twitterとラジオのコラボレーションです。
「いつもは、これから収録を開始するから携帯電話の電源は切ってくださいと申し上げるところなんですが、今日は逆。電源は切らないで、収録中にもどんどんつぶやいてくださいね」と垣花アナウンサー。
収録がスタートすると、会場のツイッターたちがいっせいに携帯でミーナさんの写真を撮ったり、twitterでつぶやいたり。会場の半数以上が下を向いて携帯を操作しているというのもおもしろいなぁ。しかもミーナさんご自身も、しゃべりながら卓上のiPadでtwitterしてるし!
ミーナさん、垣花さんが座っている後方には大きなスクリーンがあって、そこにtwitterの画面を映しています。そこにどんどん出てくるみんなのつぶやき。「ミーナさん、きれい」「ホッピー最高!」「収録が始まりました」などなどなど。
公開収録らしく、会場との触れあいもあるわけですが、「ミーナさんに質問のある方は手を上げてください」ではなくて、「質問がある方はつぶやいてください」っていうのがtwitterならではですねぇ。
この公開録音は、2週間にわたって「看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR」で放送される予定です。お楽しみに。
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