〔お知らせ〕 「古典酒場 Vol.9」(ホルモン酒場特集号)発売
8月30日(月)、「古典酒場 Vol.9」(三栄書房、933円+税)が発売されました。
今回の特集は「本当に旨いホルモン酒場」。女性にもオススメの店や、店主も常連も味のある老舗店、今行っておくべき名店などなどがずらりと並んでいるほか、ブロガー座談会のテーマも「ホルモンがおいしい酒場」。例によって脱線しまくりの“よもやま話”ながら、けっこう奥深い内容になっています。
「宇ち多゛」の紹介では、宇ち中さんが「宇ち多゛徹底ガイド」という記事を書かれていて、「宇ち多゛」への入店からお会計まで、怪しい呪文のような注文方法も含めて「なるほど!」と納得の手引書になっています。
「安西水丸の今夜も女将にほろ酔い酒」、「成田一徹の商店街エレジー」、「きき酒師 葉石かおりが案内する裏京都酒場」などの連載に加えて、「大竹聡の多摩川飲み下り」や「伊丹由宇の豪飲豪食」、そして不肖・私の「浜田信郎の呉酒場さんぽ」という新連載も始まりました。
毎号楽しみな「名物酒場店主のホッピー子育て奮闘記」(漫画)では、東十条の「埼玉屋」を取り上げています。
そして「新・居酒屋談義」は坂崎重盛さんです。これが笑える!
倉嶋編集長入魂の一冊。各書店に並んでいると思いますので、ぜひご覧ください。安西水丸さんのイラストの表紙が目印です。
| 固定リンク | 0
コメント