広島の酒場情報で一献 … 「鳥八茶屋(とりはちちゃや)」(呉)
「やよ福」など、広島市内の酒場情報をメールで教えてくださっているオオカワさんが、所用で呉にやって来られるということで、真っ昼間ではありますが、ちょいと一献傾けることになりました。
呉で、昼間でも飲めるお店の代表格と言えば、なんといっても「森田食堂」、「くわだ食堂」に代表される大衆食堂ですが、残念ながらどちらの店も今日(日曜日)は定休日。
でも大丈夫。他にも日曜日でも朝10時から営業している「寿食堂」や、朝9時から営業の田舎洋食の「いせ屋」、土日は正午から営業中の「鳥八茶屋」、平日も含めて11時から営業している「三とり本通店」、正月以外は無休で11時から営業の「そば処 平原」、これまた年中無休で11時から駅ビル1階で営業している酒肴旬菜「味庵くれ」などで、朝から昼から本格的に飲むことが可能です。
そんな中から、今日は「鳥八茶屋」を選択。
入口を入って両側にドーンと伸びる平行カウンター(内側に座る造り)の左側、テレビが見える側に座って、まずは瓶ビール(大瓶630円)で乾杯し、つまみの1品目は、やっぱり“みそ煮”(160円)です。
ここ「鳥八茶屋」は、座敷に並ぶテーブル席に座る場合にはお通しが出てくるのですが、カウンター席に座るとお通しは出ません。
オオカワさんとお会いするのは、今回がはじめてなのですが、何度かメールのやり取りをしたりしていたこともあって、あまり初めてといった感じはしません。
「この間もメールしたとおり、先日、上京したついでに東京の酒場をいろいろと回ってきたんですよ。メールでは書ききれなかった部分ですけど…」と、酒場めぐりのメモ帳を取り出して、酒場めぐりの顛末を面白おかしく聞かせてくれるオオカワさん。
オオカワさんは広島在住ながら、もともと埼玉のご出身だし、現在、お子様が横浜に住んでいるということもあって、首都圏の酒場にも詳しいのです。
カキの天ぷらをつまみに、「華鳩」の燗酒やにごり酒をいただきつつ、広島の酒場情報をたっぷりとうかがいます。
次回はぜひ広島のホルモン天ぷらに連れて行ってくださいというお願いをしたところでタイムアップ。オオカワさんが本来の所用のほうに行かないといけない時間となりました。
正午の開店時刻から2時間半ほどの滞在は、二人で4,100円(ひとりあたり2,050円)でした。どうもごちそうさま。
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