味わい濃厚な茹でエビ … よりみち処「笑月(しょうげつ)」(呉・新広)

広(ひろ)の「笑月」にやってきました。今回が2度目の訪問。ここは呉の和食屋「花月」で修業した若い店主が開いた店で、安価に美味しい料理が食べられるのが特長です。
今日の手書きメニュー(本日のおすすめ)は、刺身が、かんぱち580、サーモン530、たこ480、シャコ480、牛レバ刺860、砂肝生刺830で、その他に、あじ塩焼き680、はまぐりバター焼き480、カキフライ580、太刀魚南蛮漬け420、なまこ酢480、酢カキ480、牛もろみ焼き680、うなぎ蒲焼き480、アボカドとクリームチーズのサラダ480、あん肝ポンズ480、わち酢漬け390、小いわし天530、いか天420、なっとう天420、チーズ天390、よせ鍋1,380、火鍋1,180という品々。
砂肝って、生で食べられるんですね。なまこ酢や酢カキも、冬ならではの品。前回いただいた太刀魚南蛮漬けも美味しかったなぁ。うなぎの蒲焼きが480円というのも、すごく安い!
(さて今日は何を食べようかなぁ)
と思案しながら店内へ。カウンターの一角に座り、キリンとアサヒが選べる瓶ビール(中瓶、500円)からキリンを選択すると、今回もお通し(200円)はポテトサラダです。もしかするとポテトサラダがお通しの定番なのかな?
ちょっと迷って、結局、これまた前回いただいておいしかった茹でエビ(350円)をもらうことに決定。すぐ近くの阿賀(あが)から仕入れてきたというエビは、味わいが濃く、鮮度が高い。甲殻類はちょっと古くなると、いやな匂いが出てくるものですが、ここの茹でエビは、そんな匂いはいっさいありません。(ここでけでなく、呉の酒場の茹でエビは、いずれも鮮度抜群です。)
エビにあわせて、飲み物も白牡丹(360円)の燗酒に切り換えて、ビールはチェイサーとしていただきます。
瀬戸内海沿岸では、エビもよくとれるのか、瀬戸内海をはさんで呉の対岸にある、北条(現在の松山市)でも、この季節になるとサッと塩茹でにしたエビがよく出されたものでした。ところが、子供のころはこの茹でエビが大嫌いだったんですねぇ。なにしろ、毎日のように、それこそ山のように出てくるので、「えぇ~っ、またエビなのぉぉ~っ!」という感じで、箸がのびなかったのです。
そのころの印象が強烈なのか、私の母は、今でも私はエビが嫌いと思っていて、帰省したときにもエビは出してくれません。何日かいる間に、「今はエビも好きなんよ。お酒を飲むようになってから、好き嫌いはまったくなくなったよ」という話をして納得してもらうんだけど、次に帰省すると、やっぱりエビが嫌いだと思われていて、エビは買ってくれていない。う~む。子供のころにあれだけ毛嫌いしたので、罰が当たったんだな、きっと。
カウンターの中には、それほど大きくはないものの寸胴鍋が置かれていて、ラーメン用のスープがコトコトと煮込まれています。
「ラーメンは、夜の10時からお出しするようにしてるんですよ。10時を過ぎると、すっかりラーメン屋状態になってます」と店主。そんな「笑月」のラーメンは、笑月ラーメン(730円)とチャーシューメン(930円)の2種類。この寸胴のスープが終わると終了という限定品です。現在の時刻は午後7時ごろ。夜10時までは、まだまだだなぁ。
燗酒のおかわりは千福(360円)にして、料理はカキとほうれん草のバター焼き(680円)を選びます。カキとほうれん草のクリームシチューなどもよく聞きますが、こうやってシンプルに炒めただけでも美味しいんですね。
1時間ちょっとの滞在は、2,450円でした。どうもごちそうさま。
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