地元に戻ってハシゴ酒 … 「秋元屋」「ばりこて」「エンジェル」
鯉とうなぎの「まるます家」(赤羽)をあとに、「古典酒場」の倉嶋編集長、「宇ち中」の宇ち中(うちちゅう)さんと3人でやって来たのは、西武新宿線は野方(のがた)駅のすぐ近くにある人気やきとん店、「秋元屋」です。
旧店舗と新店舗が、通り抜けられる壁をはさんで並んでいるうちの、旧店舗のコの字カウンターに陣取って、カシラやシロの味噌焼きをいただきながら、まっちゃんや、よっちゃん、まいちゃんたちに年末のごあいさつ。
しかし「秋元屋」も、ちょっと見ない間に知らない店員さんが増えましたねぇ。
なにしろ、ずっと若手、若手と思っていた、まいちゃんが、いまやすっかり古株といった風情ですから!
「秋元屋」で飲んでいるうちに、倉嶋編集長、宇ち中さんと一緒に、「呉酒まつり」に来てくれた直(なお)ちゃんにも連絡を取ってみようということになり、さっそくメール。予想通り、直ちゃんもすぐ近く(下井草の大衆鉄板「こいくちや」)で飲んでいるとのこと。
「それじゃ、中間あたりで!」
と落ち合ったのは、都立家政(とりつかせい)にある博多ラーメンの店、「ばりこて」です。
もちろんまずはお茶割りをもらい、再会を祝して乾杯です。つまみには“ひとくちめんたい”(150円)をもらってチビチビと。
最後はきっちりと博多ラーメン(600円)で〆て、おまけに“替玉半分”(60円)までもらって、すっかり満腹です。(ちなみに普通の“替玉”は120円です。)
「ばりこて」を出たのは午前0時過ぎ。ちょうど目の前に空車のタクシーがやってきて、編集長は、車で5分ほどのご自宅に向かって帰途につきます。
残る3人は、さらに近くのバー「エンジェル(ANGEL)」へ。カウンター8席のみの小さな店内に、先客たちと並んで座り、直ちゃんは超音波できれいに泡立つギネス・スタウト。宇ち中さんはアードベッグをストレートで。そして私は、レミーマルタンで作ってくれるスティンガーを注文して乾杯です。
あっという間にスティンガーを飲み干して、もう一杯おかわりは、同じくレミーマルタンで作ってくれるサイドカー。午前2時半ごろ、「それじゃ、そろそろ」と解散です。
今日は、呉から東京に帰ってくるなり「埼玉屋」でモツ切れとホッピー切れを解消し、続く「まるます家」でスッポン鍋でジャンチュー(ジャンボ・チューハイ)。地元に戻って、「秋元屋」のやきとん味噌焼き、「ばりこて」でお茶割りとラーメン、そして最後にバー「エンジェル」と5軒をハシゴ。年末でも(年末だからこそ?!)、各店ともに大変なにぎわいでした。
さぁ、明日はどこで飲もうかな!
・「秋元屋」(前回) / 「ばりこて」(前回) / 「エンジェル」(前回)
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コメント
年末…
はまださん、今、いえ、あと数分で4月だよう!!
また遅れてるーヽ(`Д´;)ノ
そろそろ桜咲いてるよ!!
投稿: ここちき | 2011.03.31 23:49