今夜の〆はワンタン麺 … 屋台「八起(やおき)」(呉)
昨日から今日にかけて、首都圏からの来客が続々。
昨日は、横浜で一緒に仕事をしていたKさんとともに「ほらふき」の鍋をいただいて、超満腹になって店を出たわけですが、Kさんはそれほどお酒は飲めないとのことで、1軒目で解散。すぐ近くの単身赴任寮へと帰っているところへ、ピピピピピッと携帯電話に着信です。
「ワシじゃがのぉ。『アンカー』で呑んどんじゃが、来んね?」
という電話は、大学の先輩で、会社の先輩でもあるYさんです。新入社員時代にも、東京・横浜勤務の時代にもすごくお世話になっていたYさんですが、何度かの転勤を繰り返し、昨年、私が呉に転勤したのと同じときに、Yさんは呉から横浜へと転勤になったのでした。そのYさんが出張で呉にやってきて、近くのスタンドバー「アンカー」(0823-25-6277、呉市中通4-2-3)から電話してきてくれたのでした。
私もさっそく「アンカー」へと向かいます。「アンカー」のあるダイヤモンドビルは、スタンドバーがずらりと入った雑居ビル。ここにある店のいずれかを行きつけにしている会社の人は多いのです。
実は、ちょうどその日(2月23日)がYさんの誕生日で、翌24日がYさんの娘さんと「バンカー」のママの誕生日なんだそうで、日付けが変わる瞬間を待って「モエ・エ・シャンドン」(シャンパン)を1本開けて、イチゴのケーキでお祝いです。
開けて今日は、立川からやってきたMさんとともに、まずは「魚菜や」で小イワシの刺身や天ぷら、タコ天ぷら、おでんなどをいただきつつ、「雨後の月」や「宝剣(ほうけん)」といった呉の地酒を堪能。
Mさんがワインがお好きということだったので、二次会はバー「アンカー」でワインを1本出してもらって、「炒りたて生アーモンド」(600円)や「カマンベール・フランベ」(1,200円)をつまんで、午後9時過ぎに解散です。
今日は東京の呑み仲間・Hさん(=ミスタースリムさん)も来呉中。『呉のどこかで呑んでるかな?』と思って電話してみると、ホテルに戻ったところとのこと。それじゃと、ホテルからもほど近い「シロクマ」で合流です。
「シロクマ」のマスターは、日本酒にもこっていて、今日もウイスキーの合い間に、「雨後の月」の原酒や、「華鳩(はなはと)」のにごり酒などを出してくれます。
最後の1軒は、やっぱり屋台ですね。今日は「八起(やおき)」に入り、Hさんは芋焼酎(350円)を湯割りで、私は麦焼酎(350円)を水割りでもらい、まずはおでんからスタート。Hさんは大根(100円)、竹輪(100円)を、私は蒲鉾(100円)とコンニャク(100円)をもらいます。
そして〆は「八起」ならではのワンタンメン(700円)。ワンタンは注文をしてから包んでくれます。
こうして、昨日のKさん、Yさんから始まって、今日はMさんと2軒、Hさんと2軒と、二日間で4人のみなさんとの楽しいハシゴ酒を過ごしたのでした。みなさん、どうもありがとうございました。
「バンカー」にて / 「魚菜や」の小イワシ刺身 / 「アンカー」のカマンベールフランベ
「アンカー」の炒りたて生アーモンド / 「シロクマ」にて / 「八起」のおでん
・「八起」の店情報
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コメント
はまださん、お忙しい中をお時間つくって下さり有難う御座いました。二日間で4人とのはしご酒だったのですね。申し訳御座いませんでした。出来る限り前もってお伺いを立てるようにいたします。
投稿: スリム | 2011.08.13 14:29