古典酒場の座談会にて … 「まるます家(まるますや)」(赤羽)
震災の影響で1週間遅れての「古典酒場」のブロガー座談会。場所は赤羽にある、鯉とうなぎの「まるます家」です。
集まったのは、「酔わせて下町」のFさん、「Y-TABEのレミング2」のワイタベさん、「やなちゃんの大阪一人酒の日々」のやなちゃん、そして「宇ち中」の宇ち中さんと私の5人。残念ながら「橋本健二の居酒屋考現学」の橋本先生は、所用のため今回はお休みです。
いつものように倉嶋編集長の司会進行で座談会は進み、その様子をカメラマンの遠藤さんが写真におさめていきます。
上の写真は、座談会用に「まるます家」の女将さんが用意してくれた刺身盛り合わせ(左)と、鯉(こい)のあらい(400円)を撮影している遠藤さん(右)です。
我われは2階座敷席の一番端っこのテーブルをふたつくっつけて座談会をやっていたわけですが、写真の背景には大勢のお客さんが写っているとおり、三連休の中日(なかび)のこの日も、当然のように「まるます家」は大盛況。1階のカウンター席、テーブル席も、2階の座敷席も満席の状態でした。
乾杯のビールに続いて、飲み物を“ジャンチュー”という愛称で呼ばれるジャンボチューハイ(1リットル瓶で950円)に切りかえると、若女将の松島さんが、これまたこの日のために用意しておいてくれた、ミントの葉っぱと、輪切りのライムを出してくれて、“まるます家流即席モヒート”を作って楽しみます。
うなぎの肝串や、2階座敷席ならではの大鍋のすっぽん鍋(3~5人前、雑炊付きで4,000円)、東北応援のホヤ塩辛(仙台産、500円)などなどをいただきながらの美味しくて楽しい座談会となりました。
このときの座談会の模様は、2011年4月8日に発売された「古典酒場 Vol.10」(980円、三栄書房)に掲載されていますので、ご笑覧いただけるとありがたいです。
ジャンチューで簡易モヒート / うなぎ肝焼き / すっぽん雑炊
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