角瓶ハイボールで乾杯 … バー「ブリック(BRICK)」(中野)
9連休の夏休みも、気がつけばもう4日目。
(今日はどこへ行こうかなぁ。あそこにも、ここにも行きたいし…。)
昼を過ぎると、考えるのはそんなことばっかり。そこへ、ピピピ…と鳴った携帯電話は、「古典酒場」の倉嶋編集長です。「中野で飲んでるんですけど」ということで、さっそく中野のバー「ブリック」で合流。「酒とつまみ」の大竹聡さんのキープボトル(角瓶)をいただいてハイボールです。
月末~月初は、月刊誌の編集作業でお忙しい倉嶋さん。私の夏休みがちょうどその月末~月初だったので、今回はご一緒させていただくことはむずかしいかな、と思っていたのですが、たまたま今日は、ご自身が出版される「ぐびぐびばくばく口福日記」の打ち合わせで中野に出てこられていたとのこと。
家にいるときもそうですが、ましてや外出されると飲まないなんてことはない倉嶋さん。打ち合わせの相手が、「東京煮込み横丁評判記」でも知られる坂崎重盛さんとあって、昼間から飲み始めていたんだそうです。
倉嶋さんが「ブリック」に来ると、いつも注文されるというチーズトーストをいただいて、スペイン風オムレツも追加。具だくさんのフワフワオムレツを、時間をかけてじっくりと焼き上げてくれます。
大竹さんのボトルをすっかり飲み干して、新しいボトルを入れて、さらにハイボールをグイグイと。
「浜田さん」と呼ばれる声に顔を向けると、なんと寄り道Blogの寄り道さんではありませんか。わぁ、お久しぶりです。
呑兵衛系ブログ(?)の中でも、ひときわ文学的センスが光る寄り道Blogながら、あい変らずお仕事も忙しくて、更新することができない状況なんだそうです。「飲んではいるんですけどねえ」と寄り道さん。お元気そうでひと安心しました。
「さて、2軒目はどこに行きましょうか?」
「ご紹介したいお店があるんですよ。西荻窪なんですけど、いかがですか?」と倉嶋さん。
「ぜひよろしくお願いします!」
倉嶋さんの行きつけの酒場が多い西荻窪。どんな酒場に連れて行ってくれるのか、すっごく楽しみです。
《夏休みスペシャル:本日の1日1麺》
夏休み4日目の今日の1麺は、夏らしく冷やしそうめんです。
わが故郷・愛媛には五色(ごしき)そうめんという土産としても売られているそうめんがあったり、徳島にも半田そうめんという、呉の細うどんくらいの太さがある名物そうめんがあったりするのですが、わが家はもっぱら揖保乃糸(いぼのいと)。
錦糸玉子や刻みネギ、刻み海苔のほか、鶏ささみ、キュウリ、トマト、茹でナスなど、具をたくさん用意して、大きな鍋でたっぷりのそうめんを茹で冷ましていただきます。
グイグイといくらでも食べられるのがいいですよねえ!
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