昼間に美味い生ビール … 居酒屋「せとや」(呉)
土曜日の今日、広島地方は最低気温27度の熱帯夜。暑いキッチンで料理を作る気にもならず、先週に続いて、今週も喫茶「ぼんぼん」(05:00-14:00、第2・4木休)で朝食です。今日はモーニングサービス(500円)をもらってみると、その内容はコーヒー、トースト、ゆで玉子、ポテトサラダに、なんと味噌汁も付いています。朝1杯の味噌汁がいいですね!
昼は昼とて、新入社員時代の独身寮の元寮長(現在74歳)から、「暑いのぉ。生(なま)でも飲みに行かんかいや」という電話をいただいて、真昼間から四つ道路(よつどうろ)交差点近くの「せとや」の生ビール(520円)で乾杯。
ッカァ~ッ。昼から飲むビールの、なんと美味いことよ!
お通しは豆アジ(真アジの小さいの)の南蛮漬けなんですが、これがまたうまいっ。小魚はやっぱり瀬戸内海だなぁ。
「刺身を適当に盛り合わせて出してもらえる?」と元寮長が注文すると、
「そしたら、注文を“どんどんセット”に切り換えときましょうね。そのほうがお徳だから」と若女将。元寮長と若女将とは、町内会の集まりでもよく一緒になったりするんだそうです。
“どんどんセット”というのは、いわゆる“晩酌セット”のようなメニューで、ビール大瓶1本または日本酒大徳利1本に、本日のおすすめ刺身と小鉢1品が付いて1,050円。他のメニューとも組み合わせることができるので前回は、夏場の午後5時以降限定で1杯290円になる生ビールと、“どんどんセット”(飲み物は大徳利)を選んで飲んだのでした。
今日の“どんどんセット”の刺身はカンパチ、サーモンとタコです。
さらに季節の小イワシ天ぷら(550円)や、あら煮(500円)、そして元寮長がここに来たら必ず注文するという湯豆腐鍋(550円)ももらい、飲み物も焼酎(元寮長)やら日本酒(私)やら。
こんな真夏でも湯豆腐鍋があるのがうれしいですね。豆腐はいつも呑兵衛のお供です。改めて鍋物メニューを見てみると『冬のみ』と注意書きがあるのは、かき鍋(1,200円)と石狩鍋(1,100円)の2品のみ。湯豆腐鍋(550円)と寄せ鍋(950円)は年中食べることができるようです。
昼間から3時間ほど楽しんで、お勘定は二人で5,500円(ひとりあたり2,750円)ほど。元寮長にすっかりごちそうになってしまいました。何歳になってもすみません。ありがとうございます。
夜も暑いので外食。「山口山」で夏季限定の冷麺(750円)にしようか、「大山元」の五目炒飯(650円)にしようか、ちょっと迷って、五目炒飯に決定。今日は米のめしを食べていなかったので、ごはんに引かれたのでした。「大山元」の五目炒飯には、サービスで玉子スープが付きます。
先週の「西苑(さいえん)」の五目チャーハンもボリュームフルだったけど、こちら「大山元」の五目炒飯もすごい量。すっかり満腹になって帰宅したのでした。
「ぼんぼん」のモーニングサービス / 「せとや」の刺身盛り合わせ / 小イワシ天ぷら
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