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平日早めはレバもあり … うなぎ「カブト」(新宿)

カブト


 私自身は1週間の夏休みなんだけど、家族はみんな普通の生活。水曜日の今日は、かみさんと映画デートで新宿へ。久しぶりに二人で見る映画は、ハリーポッターの最新かつ最終作、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2」の3次元版です。

 以前も2回ほど読んで、さらにこの夏休みに入ってからも、もう1回、原作をじっくりと読み返したのが逆に悪かったのか、映画のほうは、本で読むほどの感動がない……。いい映画なんですけどね。

 せっかく新宿まで出て来たから買い物に出かけるというかみさんと、新宿駅で別れて、私はひとり、新宿駅西口商店街(思い出横丁)の「カブト」へ。

 午後2時から9時まで、中休みなしで7時間営業の「カブト」。水曜日、午後3時半の今は、の~んびりとゆるやかで、先客も8人ほど。(この時間でも8人も飲んでるのがすごいっ! とも言えますが。)

 私もカウンターの一角に腰を下ろし、大瓶のビール(650円)を注文。すぐにお通し(サービス)の小皿のキャベツも出され、焼き台の店主が「ひと通りでいいですか?」と声を掛けてくれます。

「えぇ。ひと通りでお願いします。」

 うなぎの串焼き屋で、“ひと通り”という注文ができるところであれば、だいたいそれをたのんでおけば大丈夫。バランスよく、いろんな部位を出してくれます。

 ここ「カブト」の場合は、えり焼(2本300円)、ひれ焼(2本300円)、きも焼(1本270円)、れば焼き(1本270円)、一口蒲焼(1本290円)の合計7本、1,430円分がじわじわと出されます。

 ひと通りで注文しても、単品でそれぞれ注文しても同じ値段なのです。

 ここに来ると、ほぼいつも、れば焼きは売り切れているのですが、この時間だとちゃんとあるんですね。それが嬉しい。

 か~るく40分ほどの滞在。お勘定は2,080円でした。どうもごちそうさま。

店情報前回

《平成23(2011)年8月3日(水)の記録》

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» 久びさのうなぎ串焼き … うなぎ「カブト」(新宿) [居酒屋礼賛]
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受信: 2013.06.17 22:15

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