10周年おめでとう! … バー「ホッピー仙人(ほっぴーせんにん)」(日ノ出町)
横浜・野毛(正確には宮川町)のバー「ホッピー仙人」は、平成23年9月15日で創業10周年となりました。
「ホッピー仙人」という店名のとおり、この店の売りはホッピー。
キンミヤの他、数種類の焼酎、泡盛、ジン、ウォッカなどのベースとなるお酒に、それを割るホッピーは、瓶の白・黒、樽の白・黒と、ホッピーファンにはたまらぬ品揃えです。
この店を切り盛りする店主のことは、“仙人”と呼ぶのがこの店のならわし。けっして“マスター”なんて呼びかけないようにしましょう。
その“仙人”は、昼間は我われと同じくサラリーマンとして仕事をされていて、夕方になるとこの店を開けるという“二足のわらじ”生活。それを続けて10年なのだからすばらしいではありませんか。
1杯目は、この店ならではのリアルハーフホッピー(700円)をいただきます。
リアルハーフホッピーは、白ホッピーと黒ホッピーの比重の差を利用して、ジョッキの下半分は白ホッピー、上半分は黒ホッピーという、不思議な不思議な「ホッピー仙人」のオリジナル・カクテルです。
いっけん簡単そうに見えるリアルハーフホッピーですが、常連さんたちと研究を続けること3年にして、やっと完成した努力の一品なのです。
ここ「ホッピー仙人」には、他にも温かいホッピーである“ぬくっピー”といったオリジナル・カクテルもあって、特に冬場には人気を博しています。
2杯目は基本の白ホッピー(500円)。ここしばらくホッピーを飲んでなかったので、この基本のホッピーが身体に染み渡るなぁ。
久しぶりの「ホッピー仙人」で1時間半ほど過ごし、今日のお勘定は1,200円でした。どうもごちそうさま。
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コメント
10周年すごいですね。私は、ホッピー仙人というくらいですから、それが本職だと思っていました。趣味のお店な訳ですね。『古典酒場』の倉嶋紀和子編集長も同じですよね。今度、行ってみたいです。たしか、同じ日ノ出町にあるホルモン料理『第一亭』は、お店を始めて何年くらいになるのですか?
投稿: おおぽん | 2011.11.22 07:15