人気の2軒をハシゴ酒 … 「おかやん」~「パニパニ」(中野)
年内の仕事を終えたのは12月28日(水)。同じ職場の面々たちと「五鉄」(1次会)→「レジェンド」(2次会)と飲み倒して仕事納め。これが呉の職場の毎年恒例の行事です。
翌29日(木)から1週間の年末年始休暇に入りました。午前中に単身赴任社宅の大掃除や洗濯などをバタバタと済ませて、午後1時の呉駅始発の電車で広島へ。広島駅1番線ホームの「駅うどん」で昼食として天ぷらうどん(340円)を食べて、新幹線で東京へと向かいます。
新幹線の中で、地元の酒友・「アル中ハイマー日記」のにっきーさんにメールして、中野の立ち飲み屋「おかやん」で落ち合って、お久しぶりの乾杯。立ち飲みながら、きっちりと手間ひまかけた料理のおいしさは、東の「徳多和良(とくだわら)」、西の「おかやん」と並び称されるほど。いくつかのおでん鍋に分けて作られているおでんを盛り合せ(3~4品、500円)でもらって、他にもまぐろの煮こごり(300円)やイカのぬたなどで一献。元秋元屋冷蔵庫前のゆりちゃんも合流です。
2軒目にチラリと「北国」をのぞくものの、すでに店じまいの支度中(年内営業はこの日まで)だったので、残念ながら入れず。でも女将さんのお元気そうな様子も拝見できて、ひと安心です。
それじゃ、と向かったのはもつ焼きの「石松」。普通は木曜日は休みなんだけど、年末だからやってるかもね、と淡い期待で向かったものの、やっぱりお休みでした。でも大丈夫。すぐ向かい側で、これまた大人気の立ち飲み屋、「パニパニ」が営業中です。先ほどの「おかやん」同様、「パニパニ」もまた、手間ひまかけたおいしい料理を安い値段で食べることができる名店です。しかもその料理の幅が広いのも大きな人気の理由です。
ずらりと並ぶメニューから選んだのは、えびとアボカドの和風あえ(290円)に、おつまみ茄子カレー(250円)、舞茸の肉巻きアンチョビソース(320円)、タマゴと木くらげ炒め(380円)。飲み物はアールグレイハイ(360円)から始まって、ファイト一発サワー(390円)、そして神宮サワー(390円)へ。こういう面白い食べ物、飲み物があるのも「パニパニ」の大きな特長ですね。
「パニパニ」を出て、JRで帰るゆりちゃんと別れ、我われは新井薬師前(あらいやくしまえ)駅から西武新宿線で帰路につき、最後は地元の酒場「満月」へ。らっきょをつまみにトマト割りを飲んで、年末年始休暇の初日を終えたのでした。
「パニパニ」アールグレイハイとお通し / えびとアボカドの和風あえ / おつまみ茄子カレー
舞茸の肉巻きアンチョビソース / 神宮サワー / タマゴと木くらげ炒め
・「おかやん」の店情報(前回) / 「パニパニ」の店情報(前回)
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コメント
師匠、その節は失礼いたしました。
投稿: にっきー | 2012.02.11 02:56