野球のあとにカクテル … 「BAR ANCHOR(アンカー)」(呉)
「久しぶりに『アンカー』のフルーツカクテルが飲みたい!」
という、同じ職場のAさんと、バー「アンカー」にやってきました。オーナーバーテンダーの森貞さんに、さっそく季節のフルーツカクテル(1,000円)をお願いすると、今の時季はイチゴがおすすめだそうです。
まずは何個ものイチゴを、フルーツナイフで小さく小さくカットし、その大部分をグラスに入れてすりこぎでギュギュギュッとつぶします。そこに氷とウォッカを入れて、イチゴのソルティードッグ状態にしたうえで、最後に残しておいた少量のカットイチゴを加えたらできあがり。最後にカットイチゴを加えることで、イチゴらしい食感も味わえるカクテルになるのです。
今日は同じ職場の仲間たち25人ほどで、広島東洋カープ 対 横浜DeNAベイスターズの試合見学。年に1度だけ、呉の二河(にこう)球場でカープの公式戦があって、地元呉の人たちは毎年楽しみにしているんだそうです。
目の前のグラウンドで活躍する選手たちをながめながら、我われ呑兵衛は最初からビール、ビール、またビール。球場で飲むビールも、またうまいもんじゃのぉ。
あ。もちろん我われの全員がそうではなくて、圧倒的なカープファンの人たちは、幹事さんが配ってくれたビールも横に置いて、真剣なまなざしで野球を観戦しています。
幹事さんたちがビールのつまみにと用意してくれたのは、「キッチンかたおか」(中通1-4-11、TEL:0823-22-0603)の佐世保バーガー(800円)。ボリュームたっぷりのハンバーガーは、両手で持って食べないといけないので、ビールと一緒に飲んだり食べたりするのがむずかしいほど!
ちなみに、この佐世保バーガーですが、もともとは戦後、「キッチンかたおか」が進駐軍を相手にした料理を作っていく中で、レシピを教わりながら作ったものなんだそうです。その後、長いこと作るのを止めていたらしいのですが、平成15(2003)年ごろ、佐世保発の佐世保バーガーが有名になってきたときに、「あんなハンバーガーなら、うちでも作ってた」ということになって、およそ50年ぶりに、過去のレシピ通りでの復活となったんだそうです。
だから、名前こそ知名度のある“佐世保バーガー”を名乗っているものの、その実態は、その佐世保バーガーとほぼ同じ時期に呉で生まれた“呉バーガー”なんですね。どちらも進駐軍の人たちに教わりながら作ったので、結果的に似たようなものになっちゃった、ってことなんだと思います。
カープが勝って試合が終わり、球場前で解散して、それぞれ帰途につきます。
ちょうどこの帰り道に、呉の屋台街(赤ちょうちん通り)があるんですねぇ。営業再開後、まだ行けていない「一二三」に寄って帰りましょう。同じ方面に歩いていたAさんを誘って、「一二三」に入ります。
実は「一二三」の女将さんが体調を壊して入院され、年明けからずっと休店状態だったのです。途中、2月の終わりに安浦かき祭りに行ったときに、お元気そうな姿を拝見して、安心していたのですが、「店の再開は暖かくなってからにする」ということで、先週末(4月14日)に、やっと再開したのでした。
いつもは金・土に営業する「一二三」ながら、今日は野球もあったので臨時開店。その代わり、この週末は知り合いの結婚式があるため、お休みにするんだそうです。
球場でもけっこう飲んだり食べたりしてきた後なので、ふたりでビール(中瓶550円)を1本飲んだ後、熱燗(白牡丹400円)を2人前もらって、つまみはナス塩もみ(350円)のみ。ふたりで1,600円のお勘定で屋台を出て、れんが通りへと向かいながら、冒頭の「しばらくフルーツカクテルを飲んでない」という話になったのでした。
このフルーツカクテルを飲んでいる間に日付けも変わってしまったので、今日はこの1杯でお開きにします。チャーム(チャージ付き)がひとり500円ずつ付いて、「BAR ANCHOR」のお勘定は二人で3,000円でした。どうもごちそうさま。
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