台湾屋台の三色たまご … 食酒「みちのくらさん」(西荻窪)
焼とり「よね田」を出て、西荻窪での2軒目は、『東北6県の美味しい日本酒と旨い酒肴』の店、「みちのくらさん」です。
改めてこの日の倉嶋編集長のブログを読んでみると、
<これなんだっけ? こんなにおしそうな酒肴食べているのに、思い出せないのが実に悔しい。。。>
と書かれているのが、冒頭の写真の酒肴。これは「台湾屋台の三色たまご」(470円)という料理で、ピータン、塩たまご、生たまごの3種を蒸しあげた、台湾屋台の逸品なんだそうです。
店主の高橋さんは、この店を開く前の会社員の時代から食べ歩きが趣味で、あちこちの店で食べ歩いておられました。そのときの経験が、この店で出している料理に活かされているんですね。
他にもカウンター向かいの壁(バックバー)にずらりと張り出されたメニューには、自家製焼き味噌(420円)、いのしし肉のラグー(フランスパン添え、650円)、くじら脂身の味噌漬け焼き(630円)、さば味噌のクリームチーズ和え(クラッカー添え、530円)、タラとシラスのアヒージョ(630円)、仙台牛すじのすき焼き風牛皿(680円)、くじらの貝焼き味噌(670円)、骨なし焼きてびち(680円)、仙台油麩の卵とじ(630円)、エロうま豆腐(熱々崩し豆腐、550円)、江戸の煮奴(630円)、珍味・あん肝の味噌和え(560円)、青森の熱々納豆汁(630円)、たっぷり野菜の水キムチ(630円)などなど、いかにもお酒に合いそうな酒肴の数々が並んでいます。
まずは琥珀エビス樽生(中650円)をもらって乾杯し、お通し4種盛り(400円)のほか、台湾屋台の三色たまご(470円)や、たっぷり野菜の水キムチ(630円)などをもらって、東北の地酒へと突入します。
ここでK記者が戦線離脱され、入れかわるように仕事を終えたにっきーさんが合流です。
地酒のほうは、宮城「阿部勘」(800円)から、秋田「雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)」(850円)、岩手「あづまみね」(850円)、岩手「日高見(ひたかみ)」(750円)、岩手「南部美人」(850円)、そして秋田「刈穂」(850円)と、東北地方の銘酒を次々に飲み進みます。
午後7時過ぎから、11時まで、4時間近くも楽しんで、今夜のお勘定は12,480円(ひとり4千円ほど)でした。どうもごちそうさま。
お通し / たっぷり野菜の水キムチ / 台湾屋台の三色たまご
| 固定リンク | 0
コメント