ウイスキー黒ホッピー … もつ焼き「石松(いしまつ)」(中野)ほか
池袋の老舗大型大衆酒場「ふくろ」をあとに、本日の2軒目は、中野のもつ焼き「石松」です。
実は、さっき「ふくろ」で飲んでいたとき、酒友・にっきーさんから「中野の『石松』に、秋元さんがいらっしゃってます!」というメールをいただいたのです。
「石松」は東京西部エリアのもつ焼きの名店の1軒。他には野方「秋元屋」や、そこから独立したお弟子さんの店々をはじめ、荻窪「カッパ」、沼袋「ホルモン」、祐天寺「ばん」、武蔵小山「牛太郎」なども、このエリアの人気店です。
その「石松」に、「秋元屋」の店主も行っているとなると、これはぜひ伺わなければ! と向かったのですが、残念ながら、「石松」に到着したところ(午後10時過ぎ)で、「秋元屋」店主はちょうど飲み終わって席を立つところ。ごあいさつだけさせていただきました。
せっかくの「石松」ながら、連休中で食肉市場が開いていないので、食べられるものは限定的とのこと。それもまた珍しくておもしろい。
飲み物は、最近にっきーさんがはまっているという、ウイスキーのホッピー割りをいただいてみます。これは、にっきーさんがキープしているブラックニッカ・クリアブレンドを黒ホッピーで割ったもの。ウイスキーのコクに、黒ホッピーのコクが加わって、しっかりとした飲み口のカクテルに仕上がっています。
まず出されたお通し代わりの一品はチャンジャ。タラの胃袋の塩辛です。魚のモツもいいですねぇ!
焼き物の1品目は、この店の名物の1つ、つくね(150円)です。これは鶏肉のミンチなので、食肉市場が開いていない今日でも出せるんですね。
さらに土佐酢でいただく岩海苔や、肉としし唐の炒め物などをいただいてから、向かいの「パニパニ」に移動。「パニパニ」で飲んでいた女性二人組から、最近、この店の常連さんたちがすっかりはまっているという「ももクロ」(ももいろクローバーZという女性アイドルグループ)に関する話をたっぷりと伺って、午前1時前に中野駅へ。
にっきーさんも私も、中央線では阿佐ヶ谷駅がそれぞれの自宅最寄り駅なので、阿佐ヶ谷駅で下車し、「最後にもう1杯」と入ったのは、その阿佐ヶ谷駅北口すぐのバー「アルフォンソ」です。
「アルフォンソ」ではまず「オールドクロウ」(バーボン)のソーダ割りをもらって乾杯し、続いてにっきーさんは、「イエガーマイスター」という、何種類ものハーブが入ったドイツのリキュールをロックで、私は「サイドカー」(ブランデーベースのショートカクテル)をいただいて、午前2時過ぎにお開きです。
私はこれで帰宅となったのですが、同じ日のにっきーさんのブログを見ると、にっきーさんはなんと、この後も「Goten's Bar」、そして「御天」と、2軒をハシゴされたようです。す、すごいっ!!
肉しし唐炒め / 「パニパニ」ぱにぱにサワー / パニパニトースト
「アルフォンソ」オールドクロウ・ソーダ / サイドカー / イエガーマイスター
・「石松」の店情報(前回)/「パニパニ」の店情報(前回)/「アルフォンソ」の店情報(前回)
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