うどんに始まり終わる … 屋台「一二三(いちにいさん)」(呉)ほか
昨夜はたくさん飲んだので、土曜日の今日は昼前までごろごろと、録りためたTV番組を見たり、本を読んだりして過ごし、昼前にやっと起き出して、本日初の食事は、「平原」のカレーうどん定食(500円)です。コロッケ、冷奴、キンピラから1品を選ぶおかずは、コロッケをもらいます。
炭水化物(うどん)+炭水化物(ごはん)という定食ながら、うどんはお吸い物代わり。スパイシーなカレー味が、二日酔いの口に心地よいですねぇ。
うち(単身赴任社宅)に戻って、たまった家事を済ませるともう午後4時過ぎ。3時には開いている「オオムラ亜」に出かけると、他に先客はいなくて、店主・亜矢さんと手伝いの女性のみ。13席のカウンターのど真ん中に座って、生ビール(500円)です。ここは生ビールしかないので、注文しなくても、座ると生ビールが出されます。
旧「オオムラ」時代には、つまみは乾き物しかありませんでしたが、「オオムラ亜」になってから、調理した料理もメニューにのぼるようになりました。そのつまみはすべて200円か300円。すべてがそうというわけではありませんが、基本的に乾き物が200円で、調理したものが300円といった感じです。
今日の調理メニューは、ポテトサラダ(300円)、マカロニサラダ(300円)に、枝豆(200円)。
「ポテトサラダとマカロニサラダのミックスはできる?」と聞いてみると、
「昨日からそれがよく出るんよ」とのこと。さっそくそのミックスサラダをいただきます。
30分もしないうちにカウンターは満席になり、私も3杯目となる生ビールとともに、ポールウインナー(200円)をいただきます。ポールウインナーは、1934年(昭和9年)の発売以来、80年近く販売され続けている伊藤ハムの商品ながら、関西地区を中心に販売されているので、首都圏をはじめ、中部地方以東の人たちにはなじみがないかもしれませんね。
生ビール3杯に、つまみが2品。2千円のお勘定で「オオムラ亜」を出て、夜の部、2軒目は屋台の「一二三」です。
午後6時半の「一二三」は、ちょうど今、開店準備を終えたばかり。さっそく焼酎の水割り(400円)をもらって、つまみにはおでん(各100円)の玉子と、切り出し(牛スジの肉の部分)、アキレス(牛スジの筋の部分)をもらい、メザシ(9尾1人前で450円)も焼いてもらいます。
さらにもう1杯、焼酎の水割りをおかわりして、1時間半ほどの滞在。お勘定は1,550円でした。
「一二三」のラーメン(500円)で〆としてもよかったのですが、それをせずに出てきたのは、なんだか急にうどんの出汁(だし)の味わいが恋しくなったから。「一二三」からも歩いてすぐの、細うどんの老舗「山乃家」(中通店)に入り、かけうどん(330円)をいただきます。この少し甘~い出汁がいいんだな。汁まで完食して〆。
単身赴任社宅に帰り着いたのは午後8時半でした。これくらいで飲み終えると、明日にダメージは残らないな。
「平原」のカレーうどん定食に始まり、「山乃家」のかけうどんで終わった1日でした。
「平原」カレーうどん定食 / 「オオムラ亜」乾き物 / ミックスサラダ
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