ラッキー続きの日曜日 … 屋台「一二三(いちにいさん)」(呉)他
土曜、日曜は松山の実家に帰省。呉~松山間は高速船で1時間、フェリーでも2時間の距離なので、呉に単身赴任してきて以来、1ヶ月に1度くらいのペースで帰省しています。
18歳で高校を卒業して以来、ずっとよその土地で暮らしてきたので、今またときどき故郷でのんびりと過ごせるのは嬉しい限り。
日曜日の夕方、実家を出発して、呉港に到着するのは午後8時ごろ。
屋台のラーメンで夕食にしようと、呉港から、蔵本通りをまっすぐ北上し、呉の屋台街“赤ちょうちん通り”へと向かいます。
「一二三」の他、何軒かの屋台が出ているのを確認しておいて、その先の角を右に折れて、やよい通りをのぞいてみると、なんと8時半が近いのに、まだ「オオムラ亜」の提灯(ちょうちん)に灯がともっています。
この提灯は、生ビールがあることの目印。売り切れると店は開いていても、この提灯の灯が消えて、新たな客は入れなくなるのです。
逆にこの提灯に灯がともっているということは、本来の閉店時刻(午後8時)は過ぎているけど、まだビールがある証拠。
「オオムラ亜」では、生ビールを劣化させないために、必ず樽が空になってから閉店するので、最後の一樽(20リットル)を開けるタイミングによっては、閉店時刻を過ぎても、店が開いていることもあるのでした。
そんなわけで「オオムラ亜」で、生ビール(500円)を4杯いただいてから、「一二三」へと戻り、なす塩もみ(350円)をつまみに焼酎(いいちこ)の水割り(400円)を1杯飲んだあと、ラーメン(500円)で〆。
普段は金・土だけ営業している「一二三」ですが、その金曜日が雨だったので、今週は土・日の営業になったんだそうです。
そんなわけで、ラッキーにも、いつもなら閉店している時間帯の「オオムラ亜」で飲め、いつもなら営業していない曜日の「一二三」で〆ることができたのでした。
「オオムラ亜」名刺 / 「一二三」正面の防寒シートなし / 中華そばで〆
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