焼き餃子で焼酎ロック … 博多ラーメン「ばりこて」(都立家政)
「竹よし」を出て、今日の2軒目は、そのすぐ近くにある「ばりこて」です。
行くたびに必ず飲んでいる「ばりこて」ですが、ここは本格的な博多ラーメンの店。客のほとんどはストイックにラーメンに没頭していて、飲んでる人はあまり見かけません。
しかしながら、メニューには生ビール中500円・小300円、中瓶ビール500円、淡麗250円、焼酎(麦・芋・黒糖)380円、お茶ハイ350円、冷酒580円と各種アルコール飲料が並んでいるほか、肴(さかな)も、ひとくちめんたい150円、博多焼きぎょうざ8個300円、茹でぎょうざ5個300円、おつまみ各種(味噌ずり・鳥皮ポン酢・がめ煮・もつ煮込み・めんたいポテト・レンコンつくね・めんたいだし巻)280円、おつまみチャーシュー300円とそろっていて、いかにも飲んでくださいと言わんばかり(と勝手に解釈しています)。
そんなわけで今日も、黒糖焼酎(380円)をロックでもらって、つまみは博多焼き餃子(300円)を選びます。
もともとは日曜定休だった「ばりこて」ですが、最近、日曜営業、水曜定休に変更したんだそうです。この辺りは住宅街なので、休日(土・日)ににぎわう店も多いのです。
黒糖焼酎のロック(380円)をおかわりし、味噌ずり(280円)を注文。味噌ずりは、砂肝とコンニャクの味噌煮込みといった感じの料理で、刻みネギをかけて出してくれます。
カウンター内では、ちょうど新しい辛子高菜を作ろうとしているところ。九州から仕入れたという高菜漬けをフライパンに入れ、たっぷりの唐辛子を入れて炒めます。
「へぇ。辛子高菜は自家製なんですね」
と声をかけると、辛子高菜にする前の高菜漬けと、できあがったばかりの辛子高菜ををちょっとずつ小皿に入れてくれました。
最後は博多ラーメン(600円)を半麺のバリカタで作ってもらって〆。1時間ほどの滞在は1,320円でした。どうもごちそうさま。
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