夏のおでんもいい感じ … おでん「迷亭(めいてい)」(呉)他
久しぶりにやってきたのは「迷亭」。ここはカウンター12席だけのおでん屋で、夏でも、冬でも、酒の肴はおでんがメイン。おでん以外のメニューは1~2品あるかどうかといったところ。日本酒や焼酎の品ぞろえもいいので、酒好きには人気の酒場なのです。
土曜日の今日は、昼前までゴロゴロと過ごして、昼食は「関白」のラーメン定食。自慢の牛テールスープを使ったラーメン(単品600円)に、昼だけ小鉢が2品(今日は冷奴とハムカツ)に、ごはん、お新香がついて800円とお得な定食。一緒に出してくれるレモンを、ラーメンに搾りいれていただきます。
いったん社宅に戻って、午後6時頃いつものビヤハウス「オオムラ亜」へ。エビすり身揚げ(300円)とイカナゴ釘煮(200円)をつまみに、生ビール(500円)を6杯いただいて、2時間で3,500円。
そしてここ「迷亭」へとやってきて、まずは秋田の「ゆきの美人」(600円)を冷酒でもらって、おでんは豆腐を注文します。ここに来ると、いつも1品めは豆腐ですね。
ここのおでんは、ちょっと何かを添えてくれて、一品料理風に出してくれるのがいいところ。豆腐のおでんには、おなじおでん鍋でさっとゆがいた貝割れと、たっぷりの削り節を添えてくれます。
カウンター上に置かれている小鉢にポン酢醤油と柚子胡椒を入れて、それをつけて食べてもおいしい。
今日はヤオギモ(=フワ、牛の肺)もあるとのことで、それも出してもらうと、これはおでんではなくて、甘辛く煮つけたもの。この調理法が広島では定番のようです。
2杯目は山形・麓井(ふもとい)の、きもと純米本辛「圓」(600円)をもらって、おでんは鶏の竜田揚げ。
これまた2時間ほどの滞在は、1,900円でした。どうもごちそうさま。夏のおでんもいいですねぇ!
「関白」ラーメン定食 / 「オオムラ亜」店内の様子 / 「迷亭」豆腐
・「関白」(前回) / 「オオムラ亜」(前回) / 「迷亭」(前回)
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